床ずれ予防プログラム

出版社: 春恒社
著者:
発行日: 2022-07-01
分野: 看護学  >  公衆衛生/地域
ISBN: 9784915698200
書籍・雑誌
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880 円(税込)

商品紹介

どう予防すれば良かったんだろう? できてしまった床ずれ(褥瘡)を目の前にして、そんな自問自答をされたことがあると思います。反省も大切ではありますが、そこにある傷、そして傷をもった生活に対して、医師は治療を考え、看護師はケアを考え、多職種で取り組んでいくために、ケアマネジャーは新たなケアプランを立てていかなくてはならないのです。
本書はケアマネジャーを対象としたリスクアセスメントスケールとして開発された「床ずれ危険度チェック表」をケアプランに活かす、在宅協メンバーの力を結集した作品です。

目次

  • Chapter 1 ケアマネジャー向けアセスメントツール
          「床ずれ危険度チェック表」の活用
          ―床ずれのリスクをアセスメントする―

    Chapter 2 床ずれのリスク要因の理解
          ―床ずれができる人はどういう人か―
          1.自分で寝返りがうてない
          2.痩せて、骨張っている
          3.足や腕の関節を伸ばすことができない
          4.食事量(回数)が減った
          5.体が汗で湿っていることがある
          6.おむつを常時使用している
          7.足が浮腫んでいる
          8.ギャッチアップ機能を利用して体を起こしている

    Chapter 3 「チェックリスト」の活用
          ―アセスメントをケア・チーム連携につなげる―

    付録 1.床ずれ危険度チェック表
       2.チェックリスト

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