軽度認知障害と認知症の人および家族・介護者のためのリハビリテーションマニュアル 2022年版

出版社: ライフ・サイエンス
著者:
発行日: 2022-06-20
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784898017579
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3,080 円(税込)

商品紹介

超高齢社会を迎え,軽度認知障害(MCI)や認知症の人の症状の進行を遅らせ,家族や介護者とともに豊かな人生を送るために医療・介護従事者がどのようにサポートできるか,大きな課題である.その課題克服のため,これまでの認知症のリハビリテーションをもとに発展させた『脳・身体賦活リハビリテーション』についてまとめた1冊.

目次

  • 第1章 脳・身体賦活リハビリテーションを行うための医学的留意点・診断
     1-1 リハビリテーションとは
     1-2 軽度認知障害と認知症の人や家族・介護者に対するリハビリテーションの考え方
     1-3 軽度認知障害と認知症の診察
     1-4 軽度認知障害と認知症の画像診断
     1-5 認知症の薬物療法
     1-6 認知症の人への薬剤投与・薬剤管理のポイント
     1-7 認知症とフレイル:脳と身体にアプローチすることの意義

    第2章 脳・身体賦活リハビリテーションにおける評価
     2-1  脳・身体賦活リハビリテーションの概要と評価の流れ
     2-2-1 リハビリテーションにおける軽度認知障害や認知症の人と家族・介護者の評価
     2-2-2 認知機能評価
     2-2-3 行動・心理症状/精神状態(抑うつ)/意欲/QOLの評価
     2-2-4 身体機能評価
     2-2-5 日常生活活動(ADL)評価
     2-2-6 手段的ADL(IADL)/活動の評価
     2-2-7 生活の評価
     2-2-8 家族・介護者の評価
     2-2-9 社会資源の活用状況

    第3章 脳・身体賦活リハビリテーションの実際
     3-1  リハビリテーションプログラム一覧
     3-2  リハビリテーションプログラムに対する認知症の人と家族・介護者の思い
     3-3  認知症の人のリハビリテーションにおけるグループ分類の方法
     3-4-1 認知症の人の思いとエビデンスに配慮したリハビリテーションプログラム
     3-4-2 軽度認知障害・軽度認知症に対するリハビリテーションプログラム
     3-4-3 中等度認知症に対するリハビリテーションプログラム
     3-4-4 重度認知症に対するリハビリテーションプログラム
     3-4-5 家族・介護者への指導と支援
     3-4-6 生活指導・環境調整
     3-4-7 新しい技術・未来のリハビリテーション/生活支援

    第4章 コミュニケーションに留意したリハビリテーションプログラム
     4-1 認知症のコミュニケーション障害の特徴
     4-2 コミュニケーションの評価
     4-3 コミュニケーション障害に対するアプローチ

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