ジェネラリストのための向精神薬の使い方
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目次
- 第1章 プライマリケアにおける精神障害の診断
1.1︱症状の方向性
1.2︱症状の経過
1.3︱精神科への紹介
1.4︱精神障害と身体疾患
1.5︱身体疾患を見つけるポイント
1.6︱精神障害の診断の仕方
第2章 向精神薬を使う前に知っておきたいこと
2.1︱ネットワークとしての理解
2.2︱神経伝達物質と受容体
2.3︱神経回路のミニマムエッセンス
2.4︱向精神薬はどうやってつくられたか
2.5︱薬剤相互作用
第3章 向精神薬を作用機序で分類する
3.1︱D2受容体遮断(+α)薬
3.1.1︱定型抗精神病薬
3.1.2︱非定型抗精神病薬
3.1.3︱抗精神病薬以外のD2受容体遮断(+α)薬
3.1.4︱D2受容体遮断(+α)薬の副作用
3.2︱モノアミン作動薬
3.2.1︱三環系抗うつ薬
3.2.2︱SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
3.2.3︱SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
3.2.4︱NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)
3.2.5︱S-RIM(セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬)
3.2.6︱その他の抗うつ薬
3.2.7︱抗うつ薬の副作用
3.2.8︱抗うつ薬以外のモノアミン作動薬
3.3︱ノルアドレナリン調節薬
3.4︱メラトニン受容体作動薬・オレキシン受容体拮抗薬
3.5︱アセチルコリン作動薬
3.6︱E/Iバランス調節薬(Eを弱めるタイプ)
3.7︱E/Iバランス調節薬(Iを強めるタイプ)
第4章 プライマリケアで向精神薬をどう使うか
4.1︱サイコセラピーの考え方
4.2︱プラセボリードインを活用せよ!
4.3︱うつ病
4.4︱不安症
4.5︱強迫症
4.6︱ここまでの薬剤治療のまとめ
4.7︱身体症状症
4.8︱不眠症
4.9︱アルコール依存症
4.10︱認知症
4.11︱BPSD
4.12︱せん妄
補遺︱てんかん