消化器内視鏡 35/1 2023年1月号

出版社: 東京医学社
発行日: 2023-01-25
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 09153217
雑誌名:
特集: 大腸T1癌の診断と治療―内視鏡医・外科医・病理医のクロストーク―
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目次

  • 特集 大腸T1癌の診断と治療
       ―内視鏡医・外科医・病理医のクロストーク―

    ●年頭所感2023

    序説

    【総論】
     ●大腸T1癌の内視鏡診断変遷―SM1(200~300μm)からT1a(<1,000μm)への診断学
     ●大腸T1癌の病理診断の変遷―大腸癌治療ガイドラインの改定の歴史を振り返る

    【各論】
    I.診断
    1.大腸T1癌の内視鏡診断
     ●通常観察および色素内視鏡観察
     ●IEE/拡大(通常拡大)
     ●超拡大エンドサイト/AI
     ●EUS/CTコロノグラフィー
    2.大腸T1癌の病理診断
     ●ガイドライン・規約の現状と注意事項
     ●ガイドライン・規約の今後の展開
     ●デジタル病理画像と人工知能 現状と今後の展望
    II.治療―技術的アプローチ
    T1癌の内視鏡治療戦略
     ●部位別・肉眼型別におけるESD治療―Gateway methodも含め―
     ●部位別・肉眼型別EMR治療
     ●T1癌の外科治療戦略(直腸 vs. 結腸)
    III.追加治療―予後を考慮した追加治療の判断
    大腸T1癌のリンパ節転移と再発―短期・長期予後の観点から
     ●内視鏡医の立場から―慎重派(CREATE-Jの結果もふまえて)
     ●内視鏡医の立場から―適応拡大派
     ●外科医の立場から
    《Note》局所遺残に対する追加治療(内視鏡治療)
    IV.座談会
    大腸T1癌の診断と治療―内視鏡医・外科医・病理医のクロストーク―
     内視鏡医・外科医・病理医―転移・再発症例を含め,診断治療について徹底討論

    《Column》JCOG1612の紹介

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