臨床整形外科 58/5 2023年5月増大号

出版社: 医学書院
発行日: 2023-05-25
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
ISSN: 05570433
雑誌名:
特集: できる整形外科医になる!
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目次

  • 特集 できる整形外科医になる!
       臨床力UP,整形外科診療のコツとエッセンス

    ■座談会
    若手整形外科医×エキスパート
     ──積極的に聞く.出し惜しみせず教える.整形外科はこう進む!

    ■1章 診断
    自分で上手に撮る単純X線撮影のコツ──当直や術後に,各部位の正しい画像を得るために
    新時代の運動器超音波診療──必要な準備と超音波ガイド下インターベンションのコツ
    頻用する腫瘍マーカーの種類と使い分け
    整形外科日常診療に有用なMRI──依頼書の書き方も含めて
    病理依頼書の書き方と病理診断
    整形外科救急に来院する他科疾患
    緊急で診断し対処すべき整形外科疾患
    覚えておくとよい 金属アレルギーのマネジメント
    覚えておくとよい 整形外科医も遭遇する膠原病内科疾患
    覚えておくとよい 整形外科医も遭遇する脳神経内科疾患

    ●スペシャリストからのメッセージ
    「攻め」と「守り」の脊椎外科診療
     外傷と関節外科に取り組んできた経験から
     認定骨・軟部腫瘍医になろう
     リウマチ手と足の手術に魅せられて
     法規について知っておきたい4つのこと

    ■2章 治療
    整形外科領域における消毒薬の種類と使い分け
    整形外科感染症の考え方と抗菌薬の使い方
    局所麻酔薬の種類と実際の使い分け
    局所投与に用いるステロイド薬の種類と実際の使い分け
    鎮静薬・鎮痛薬の外来での実際の使い方
    縫合糸の種類と使い分け
    創傷被覆材の種類と使い分け
    人工骨の種類と使い分け
    初学者でも習得しやすい外来で頻用するテーピング法
    初心者が最初に覚えておくと便利なエコーガイド下注射
    骨折に対する牽引の種類,適応,その実際
    骨折手術のためのプレートの種類,機能と使い方
    骨折手術のためのスクリューの種類,特徴と使い方
    骨折手術のための髄内釘の種類,特徴と使い方
    創外固定の種類,特徴と使い方
    LIPUSについて知っておきたいこと
    DVTの診断と対処法
    術中出血と術後貧血に対する対処法
    術後せん妄への処方と対処法
    下肢骨骨折後の骨癒合過程および段階的荷重方法の実際──理学療法的な見地から
    整形外科術後可動域訓練の行い方

    ●スペシャリストからのメッセージ
    手外科・マイクロサージャリーの道をお勧めする理由
    スポーツドクターを目指す若手整形外科医に伝えたいこと
    小児整形外科の魅力
    リウマチ整形外科の魅力とは?スペシャリストになるための極意とは?
    普通の整形外科医が医療安全管理部に勤務して気づいたこと

    ■3章 フォロー
    非専門医の小児および成人脊椎・脊髄疾患に対する外来フォロー
    非専門医による関節症例外来フォローのポイント
    非専門医の骨粗鬆症症例外来フォロー
    整形外科医の関節リウマチ診療
    非専門医の腫瘍症例外来フォロー
    感染症例の外来フォロー──関節炎・骨髄炎を含む
    肩関節脱臼の外来でのフォローにおける留意点
    若手整形外科医が知っておくべき 骨折症例外来フォローのための基礎知識
    後で困らないための交通事故診療
    後で困らないためのカルテ記載のポイントと実際

    ●スペシャリストからのメッセージ
    プロフェッショナルとしての脊椎外科医であるということ
     ──科学的に妥当な「より長もちをする」術式選択のための積分値理論
    学位研究のススメ
    背側指動脈および背側中手動脈を血管茎とした有茎組織移植による手部骨軟部組織の再建
    スポーツドクターになるために大切なこと

    ●column
    その痛みは本当に股関節由来ですか?
    整形リウマチ医のすすめ
    若者よ,理不尽に負けるな
    長期ビジョンと多様性,そして気遣い
    骨軟部腫瘍診療と多施設連携
    若手の整形外科医への提言
    手術に対する心構え:万全の準備と雑念の排除──恩師からの言葉
    リハビリは大事ですよ!
    鬼手仏心
    「新しい景色」をみるために
    脊椎外科の基本は「見て,聞いて,触って,削って」
    答えは現場にある──膝複合靱帯損傷は初期治療から
    よく聴く,よく診る,よく触る
    腫瘍脊椎骨全摘術の開発・発展
    医師の心得

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