看護師国家試験対策ブック 必修問題まんてんGET! 2024

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2023-07-10
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784840481830
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商品紹介

看護師国家試験の必修問題を効果的に学ぶ解説&問題集。出題基準の小項目(キーワード)252項目をすべて解説。予想問題とアンサーポイントで、過去の国試で問われた重要ポイントや出題傾向をチェック。繰り返し学習で知識を身に付ければ一般問題や状況設定問題にも応用できる。

目次

  • 【I 健康および看護における社会的・倫理的側面】

    ■1.健康の定義と理解
    ・A.健康の定義
    世界保健機関〈WHO〉の定義/ウェルネスの概念
    ・B.健康に関する指標
    総人口/年齢別人口/労働人口/将来推計人口/世帯数/婚姻、家族形態/
    出生と死亡の動向/死因の概要/平均余命、平均寿命、健康寿命
    ・C.受療状況
    有訴者の状況/有病率、罹患率、受療率/外来受診の状況/入院期間

    ■2.健康に影響する要因
    ・A.生活行動・習慣
    食事と栄養/排泄/活動と運動、レクリエーション/休息と睡眠/
    清潔と衣生活/ライフスタイル/ストレス/喫煙、嗜好品
    ・B.生活環境
    水質、大気、土壌/食品衛生/住環境
    ・C.社会環境
    職業と健康障害/労働環境/ワーク・ライフ・バランス

    ■3.看護で活用する社会保障
    ・A.医療保険制度の基本
    医療保険の種類/国民医療費/高齢者医療制度/給付の内容
    ・B.介護保険制度の基本
    保険者/被保険者/給付の内容/要介護・要支援の認定/地域支援事業

    ■4.看護における倫理
    ・A.基本的人権の擁護
    個人の尊厳/患者の権利/自己決定権と患者の意思/インフォームド・コンセント/
    ノーマライゼーション/情報管理(個人情報の保護)
    ・B.倫理原則
    自律尊重/善行/公正、正義/誠実、忠誠/無危害
    ・C.看護師等の役割
    説明責任〈アカウンタビリティ〉/倫理的配慮/権利擁護〈アドボカシー〉

    ■5.看護に関わる基本的法律
    ・A.保健師助産師看護師法
    保健師・助産師・看護師の定義/保健師・助産師・看護師の業務/保健師・助産師・
    看護師の義務(守秘義務、業務従事者届出の義務、臨床研修等を受ける努力義務)/養成制度
    ・B.看護師等の人材確保の促進に関する法律
    目的、基本方針/ナースセンター

    【II 看護の対象および看護活動の場と看護の機能】

    ■6.人間の特性
    ・A.人間と欲求
    基本的欲求/社会的欲求
    ・B.対象の特性
    QOL/健康や疾病に対する意識/疾病・障害・死の受容

    ■7.人間のライフサイクル各期の特徴と生活
    ・A.胎児期
    形態的発達と異常
    ・B.新生児・乳児期
    発達の原則/身体の発育/運動能力の発達/栄養/親子関係
    ・C.幼児期
    身体の発育/運動能力の発達/言語の発達/社会性の発達/
    基本的生活習慣の確立
    ・D.学童期
    運動能力の発達、体力の特徴/社会性の発達/学習に基づく行動
    ・E.思春期
    第二次性徴/アイデンティティの確立/親からの自立/異性への関心
    ・F.成人期
    社会的責任と役割/生殖機能の成熟と衰退/基礎代謝の変化
    ・G.老年期
    身体的機能の変化/認知能力の変化/心理社会的変化

    ■8.看護の対象としての患者と家族
    ・A.家族の機能
    家族関係/家族構成員/疾病が患者・家族に与える心理・社会的影響
    ・B.家族形態の変化
    家族の多様性/構成員の変化

    ■9.主な看護活動の場と看護の機能
    ・A.看護活動の場と機能・役割
    病院、診療所/助産所/訪問看護ステーション/介護保険施設/
    地域包括支援センター/市町村、保健所/学校/企業/チーム医療/
    退院調整

    【III 人体の構造と機能および健康障害と回復】

    ■10.人体の構造と機能
    ・A.人体の基本的な構造と正常な機能
    内部環境の恒常性/神経系/運動系/感覚器系/循環器系/
    血液、体液/免疫系/呼吸器系/消化器系/栄養と代謝系/
    泌尿器系/体温調節/内分泌系/性と生殖器系/
    妊娠・分娩・産褥の経過/遺伝
    ・B.人間の死
    死の三徴候/死亡判定/脳死

    ■11.徴候と疾患
    ・A.主要な症状と徴候
    意識障害/嚥下障害/言語障害/ショック/高体温、低体温/
    脱水/黄疸/頭痛/咳嗽、喀痰/吐血、喀血/チアノーゼ/
    呼吸困難/胸痛/不整脈/腹痛、腹部膨満/悪心、嘔吐/下痢/
    便秘/下血/乏尿、無尿、頻尿、多尿/浮腫/貧血/睡眠障害/
    感覚過敏・鈍麻/運動麻痺/けいれん
    ・B.主要な疾患による健康障害
    生活習慣病/がん/感染症/精神疾患/小児の疾患/
    高齢者の疾患
    ・C.基本的な臨床検査値の評価
    血液学検査/血液生化学検査/免疫血清学検査/尿検査

    ■12.薬物の作用とその管理
    ・A.主な薬物の効果と副作用(有害事象)
    抗感染症薬/抗がん薬/強心薬、抗不整脈薬/狭心症治療薬/
    抗血栓薬/降圧薬、昇圧薬/利尿薬/消化性潰瘍治療薬/
    下剤、止痢薬/抗アレルギー薬/免疫療法薬/副腎皮質ステロイド薬/
    糖尿病治療薬/中枢神経作用薬/麻薬/消炎鎮痛薬
    ・B.薬物の管理
    禁忌/保存・管理方法/薬理効果に影響する要因

    【IV 看護技術】

    ■13.看護における基本技術
    ・A.コミュニケーション
    言語的コミュニケーション/非言語的コミュニケーション/面接技法
    ・B.看護過程
    情報収集、アセスメント/計画立案/実施/評価
    ・C.フィジカルアセスメント
    バイタルサインの観察/意識レベルの評価/呼吸状態の観察/
    腸蠕動音聴取/運動機能の観察

    ■14.日常生活援助技術
    ・A.食事
    食事の環境整備、食事介助/誤嚥の予防
    ・B.排泄
    排泄の援助(床上、トイレ、ポータブルトイレ、おむつ)/導尿/浣腸/
    摘便/失禁のケア
    ・C.活動と休息
    体位、体位変換/移動、移送/ボディメカニクス/
    廃用症候群の予防/睡眠
    ・D.清潔
    入浴、シャワー浴/清拭/口腔ケア/洗髪/手浴、足浴/
    陰部洗浄/整容/寝衣交換

    ■15.患者の安全・安楽を守る看護技術
    ・A.療養環境
    病室環境/共有スペース/居住スペース
    ・B.医療安全対策
    転倒・転落の防止/誤薬の防止/患者誤認の防止/誤嚥・窒息の防止/
    コミュニケーションエラーの防止
    ・C.感染防止対策
    標準予防策〈スタンダードプリコーション〉/感染経路別予防策/手指衛生/
    必要な防護用具(手袋、マスク、ガウン、ゴーグル)の選択・着脱/無菌操作/
    滅菌と消毒/針刺し・切創の防止/感染性廃棄物の取り扱い

    ■16.診療に伴う看護技術
    ・A.栄養法
    経管・経腸栄養法/経静脈栄養法
    ・B.薬物療法
    与薬方法/薬効・副作用(有害事象)の観察
    ・C.輸液・輸血管理
    刺入部位の観察/点滴静脈内注射/輸血
    ・D.採血
    刺入部位/採血方法/採血後の観察内容、採血に関連する有害事象
    ・E.呼吸管理
    酸素療法の原則/酸素ボンベ/酸素流量計/鼻腔カニューラ/
    酸素マスク/ネブライザー/口腔内・鼻腔内吸引/気管内吸引/
    体位ドレナージ
    ・F.救命救急処置
    気道の確保/人工呼吸/胸骨圧迫/直流除細動器/
    自動体外式除細動器〈AED〉/止血法/トリアージ
    ・G.皮膚・創傷の管理
    創傷管理/褥瘡の予防・処置

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