月刊薬事 66/1 2024年1月号

出版社: じほう
発行日: 2024-01-01
分野: 薬学  >  雑誌
ISSN: 00165980
雑誌名:
特集: 評価スケールの読み方、活かし方
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目次

  • 特集 理解が深まる! 治療につながる!
       評価スケールの読み方,活かし方

    ■特集にあたって
    ■心不全患者に用いるスケールと薬物治療
     ――心不全発症前から末期心不全まで,心不全ステージ分類,NYHA心機能分類,Nohria-Stevenson分類
    ■不整脈患者に用いるスケール――Lown分類,CHADS2スコア,CHA2DS2-VAScスコア,HAS-BLEDスコア
    ■脳卒中患者に用いるスケール――NIHSS,日本語版mRS判定基準,ABCD2スコア,脳卒中重症度分類(JSS)
    ■疼痛管理に用いるスケール――VAS,NRS,NPS,フェイススケール,オピオイド換算
    ■集中治療領域に用いるスケール――SOFAスコア,CPOT,RASS
    ■糖尿病患者に用いるスケール――M値,SD,MAGE,TIR
    ■腎機能低下患者に用いるスケール――KDIGO基準,CGA分類
    ■消化器系疾患で用いるスケール――Child-Pugh分類,ブリストルスケール,RomeⅣ分類
    ■精神科疾患で用いるスケール――うつ病評価尺度(HAMD,MADRSなど)
    ■精神科薬剤評価に用いるスケール――DIEPSS,DAI-10,クロルプロマジン換算,ジアゼパム換算
    ■認知機能評価に用いるスケール――MMSE,改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
    ■せん妄の評価スケール――3D-CAM,CAM-ICU,ICDSC,DRS-R-98

    取材
    この人に聞く
    ●疾患により異なる副作用頻度を踏まえた指導を支援
     ――SGLT2阻害薬患者指導箋を日本腎臓病薬物療法学会が作成
     浦田 元樹(大野記念病院薬剤部)

    連載
    ●領域別薬剤師ケースカンファレンス from KYOTO[3]
    がん領域 複数のアレルギー歴を有する乳がん患者の術後補助化学療法への介入は?
    ●つながる検査と薬[7]
    呼吸困難感を主訴に緊急搬送され心不全と診断された患者
    ●振り返れば国試[7]
    高齢者への服薬指導で薬剤師がアセスメントすべきポイントは?
    ●Clipboard[7]
    精神科領域/小児領域/集中治療領域
    ●総合診療医が教える。外来薬物療法ケースカンファレンス[23]
    大動脈弁狭窄症の患者に慎重投与の薬剤は?
    ●添付文書からRMP,審査報告書まで 新薬ななめ読み[39]
    コレチメントⓇ錠 9mg(ブデソニド)
    ●あなたはどう考える? パズルで紐解く病態別栄養療法[6]
    肝硬変の症例に適切に対応するために必要なピースはどれ?
    ●ジャーナルクラブの広場

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