ファーマシューティカルコミュニケーション

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商品紹介

日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会監修による薬学生にむけたコミュニケーションの教科書.
薬剤師として患者や他医療従事者とコミュニケーションを図るために必要な知識やスキルなどを解説している.下記の目次は,令和4年度改訂版薬学教育モデル・コア・カリキュラムに対応している.また,患者や他医療従事者とのコミュニケーションを想定した臨床現場での実践例も掲載し,SGDやロールプレイの講義スタイルにも対応できるように編集した.

目次

  • はじめに なぜ薬剤師にコミュニケーションが必要か?

    第I部 コミュニケーションの主体である自分を理解する
    第1章 自分を知る
     1 自己概念と自己評価
     2 自他理解の重要性
     3 性格を知る
    第2章 医療人としての自己
     1 プロフェッショナリズム
     2 自己の確立
     3 キャリア
    第3章 人との関わり
     1 対人認知
     2 対人関係に影響を及ぼす心理学的要因
     3 行動特性を知る

    第II部 コミュニケーションの相手である患者を理解する
    第4章 患者主体医療の考え方
     1 患者の基本的権利
     2 患者‐医療者の関係性
     3 EBMとNBM
    第5章 患者心理の理解
     1 患者になるということ(健常者と病者)
     2 全人的医療
     3 多様性の理解

    第III部 ファーマシューティカルコミュニケーション
    第6章 コミュニケーションの基礎
     1 言語・非言語コミュニケーション
     2 コミュニケーションスキルの基礎—積極的傾聴
     3 コミュニケーションスキルの基礎—質問
     4 オンラインのコミュニケーション
    第7章 患者主体のコミュニケーション
     1 行動変容を促すコミュニケーション
     2 ナラティブコミュニケーション
     3 バッドニュースの伝え方
    第8章 多職種連携のコミュニケーション
     1 アサーティブコミュニケーション
     2 リスクコミュニケーション
     3 チームビルディング

    第IV部 事例編
     1 プロフェッショナリズム
     2 インフォームド・コンセント、SDM
     3 緩和、ACP
     4 多様な価値観
     5 行動変容
     6 ナラティブコミュニケーション
     7 バットニュース
     8 アサーティブコミュニケーション
     9 リスクコミュニケーション

    おわりに 患者さんの人生の伴走者として

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