目次
- I 本書出版までの経緯
1.1 病院情報システム構築に関する検討
1.2 デジタル社会形成整備法
1.3 デジタル社会における情報の利活用
II 経営と情報
2.1 経営とは
2.2 情報管理
2.3 経営資源と情報
2.4 経営資源と仕組み
2.5 諸問題とは
III 病院情報システム(HIS)の特徴と内製化
3.1 HISの特徴
3.2 HISの制約
3.3 情報システム構築の基本的考え方
IV 情報(理論・技術)の進展による社会情勢の変化
4.1 情報革命と社会革命
4.2 情報革命に基づく情報社会の特徴
V 内製化の考え方・ツール(道具)・手順
5.1 内製化とは
5.2 内製化の理由
5.3 内製化の方法
5.4 内製化における検討事項
5.5 人材確保・育成
VI 内製化と他の仕組みとの連携
6.1 内製化とEUC(End User Computing)
6.2 内製化とRPA(Robotic Process Automation)
6.3 内製化と生成AI(対話型AI)
6.4 内製化とAPI(Application Programming Interface)
6.5 内製化と他の仕組みとの連携の関係
6.6 Excelと生成AI・API
6.7 FileMakerと生成AI・API
VII 内製化の考え方と開発経緯
7.1 開発担当者の視点
7.2 システム連携のツール
7.3 内製化で使用するその他のツール
VIII 内製化ソフトウェアの評価(運用状況、現場および開発者)
8.1 内製化ソフトウェア一覧
8.2 汎用照合システム
8.3 救急統合データベース
8.4 議事録管理システム ~Webアプリを利用した事例~
8.5 全自動身長体重計・血圧計患者情報表示ツール
8.6 診療所診療報酬請求資料自動作成 ~RPAを利用した事例~
8.7 APIを利用した事例
8.8 生成AIを利用した事例
IX 今後の課題
9.1 情報システム部門職員(SE)の確保
9.2 内製化における人材確保
9.3 複数の仕組みの活用