困ったときのリハビリテーション看護

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2001-07-15
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
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商品紹介

新しい時代に看護が専門職としての力量を発揮していくには、これまでベテランナースが行ってきた優れた看護実践をていねいにみつめて、それを言語化して他社に説明できたり、実践に使ってみたり、さらには研究へと発展していくことが必要ではないかと考えます。本書は「臨床の知」を形にしました。すなわち、リハビリテーション関係の臨床看護の現場でよく出会う「困ったとき」について、臨床経験豊かなナースが問題を解決するための具体的な方策を事例も加えてわかりやすく書いてあります。そのため看護婦 士が患者の看護で困ったときに活用しやす

目次

  • 困ったときのリハビリテーション看護
    泉キヨ子/編

    目次
    序章 リハビリテーション看護の動向
    第1章 患者のリハビリテーション意欲を高めるための援助
    A.病棟でのリハビリテーションに意欲のもてない患者
    B.術後の筋力低下を回復できない患者
    C.計画的なリハビリテーションが困難な脊髄損傷患者
    第2章 摂食・嚥下障害の援助
    A.脳血管障害で摂食・嚥下障害のある患者
    B.摂食・嚥下訓練の必要な脳幹部梗塞患者
    C.経口接種訓練の必要な意識障害患者
    第3章 排泄自立の為の援助
    A.排尿障害のある脊髄・頚髄損傷患者
    B.排泄動作の困難な片麻痺患者
    C.排尿自立の必要な脳血管障害患者
    第4章 転倒・転落を防ぐための援助
    A.正常な姿勢の保持ができない片麻痺患者
    B.転倒・転落の危険の多い脳神経疾患患者
    第5章 コミュニケーションのとりにくい患者への援助
    A.コミュニケーションが障害されている失語症患者
    B.言語障害でコミュニケーションのとりにくい患者
    C.麻痺の病態を認知できない患者
    第6章 苦痛や訴えに対する援助
    A.疼痛で薬物依存のある患者
    B.障害の受容が困難な患者
    C.症状が不安定で生活障害を伴う
    第7章 とくに指導の必要な患者・家族に対する援助
    A.患者の障害に困惑する家族
    B.障害を受け入れられない頚髄損傷患者
    C.退院を嫌がる患者・家族

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