小児救急ファーストエイドブック

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2003-12-10
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 4524236295
書籍・雑誌
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6,050 円(税込)

商品紹介

「小児医療の危機」が叫ばれている現在,小児救急,時間外診療に携わる研修医,実地医家からコメディカルまでを対象に,救急部と各臨床科スタッフが,小児のファーストエイド,プライマリケアに対処できるようにまとめた実際書.小児科と他科との協働・連携の大切さを具体的に記し,処方例も掲載.

目次

  • 小児救急ファーストエイドブック

    ―目次―

    第1章 小児救急医療における疾患・外傷の特徴
     A. 小児における初期(一次)・二次・三次救急とは
     B. チーム医療としての小児救急
     C. コミュニケーションと情報の入手
     D. 家族(付き添い者)への説明・指示・指導
        -インフォームドコンセントの意味と重要性

    第2章 救急・救命処置-技術的ポイントを中心に
     A. 内科的疾患か外科的疾患かの鑑別
     B. 小児救急の基本処置
     C. CPA(心肺停止と蘇生)
     D. 中毒
     E. 呼吸困難
     F. ショック
     G. 意識障害とけいれん
     H. 溺水
     I. 熱中症

    第3章 共通する症状と対処法-年代に分けて,
         検査・鑑別,専門への目安,処方例
     A. 新生児へのアプローチの特徴と方法
     B. 乳児へのアプローチの特徴と方法
     C. 幼児へのアプローチの特徴と方法
     D. 学童期以降へのアプローチの特徴と方法

    第4章 外傷・障害の取り扱い方の要点とコツ
     A. 交通事故
     B. 骨折,脱臼
     C. 頭部外傷
     D. 熱傷
     E. 動物咬傷

    第5章 特殊領域の症状と他科への連携
     A. 耳鼻咽喉科医の立場から
     B. 眼科医の立場から
     C. 皮膚科医の立場から
     D. 産婦人科医の立場から
     E. 泌尿器科医の立場から
     F. 小児歯科医の立場から
     G. 小児心身医学の立場から

    付録
     A. 小児薬用量
     B. 小児基準値・標準値

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