看護統計テクニック 基本からパス分析まで

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2003-07-23
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784263234259
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1,980 円(税込)

商品紹介

統計技法のしくみを理解し,研究目的にあった手法の正しい選択と利用ができるよう,事例を基に基本的なデータ分析から応用までを初学者が自己学習できるようわかりやすく解説.看護学生,臨床ナースなど看護研究で特に因果関係の分析を必要としている人たちに必須の入門書.

目次

  • 看護統計テクニック基本からパス分析まで

    ―目次―

    0 看護研究と統計学
        ■なぜ看護研究で統計手法が必要なのか
        ■統計手法を用いて疑問を証明・探求する
        ■分析目的に合った解析方法を知る
        ■ソフトウェア依存の処理による誤りの危険
     I 記述統計技法
       1 平均値
        ■計算による平均値
         1)単純算術平均値
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
         2)加重算術平均値
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
          応用
         3)幾何平均値
          STEP1 計算してみよう
          STEP1 計算してみよう
          応用
         4)調和平均値
          STEP1 計算してみよう
        ■分布による平均値
         1)メディアン(中央値)
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
          応用
       2 分散と標準偏差
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
          応用
       3 標準化データ(変量の変換)
          STEP1 計算してみよう
          応用
          STEP2 データの見方・考え方
       4 相関分析
         1)単純相関係数
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
          応用
         2)偏相関係数
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
         3)順位相関係数
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
     II 推測統計技法
       5 平均値の差の検定
        ■平均値の差の検定の流れ
         (1)仮説の設定 /(2)検定法の選択 /(3)有意水準の選択 /(4)有意差検定と棄却限界
         1)母標準偏差が未知の場合
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
       6 カイ2乗(χ2)検定
         1)χ2検定
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
         2)分割表の検定
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
       7 分散分析(一元配置)
        ■一元配置法
          STEP1 計算してみよう
         (1)平方和を求める /(2)自由度の計算 /(3)不偏分散の計算 /(4)分散比の計算
          STEP2 データの見方・考え方
     III 解析技法
       8 回帰分析
        ■回帰分析の流れ
         (1)推定式 /(2)回帰係数を求める /(3)決定係数 /(4)標準誤差 /(5)必要な検定を行う
         1)単回帰分析
         (1)回帰係数α1・α2を求める /(2)決定係数r 2を求める /(3)標準誤差S(α^2)を求める /(4)ダービン・ワトソン比を求める
          STEP1 計算してみよう
         (1)回帰係数α1・α2を求める /(2)決定係数r 2を求める /(3)標準誤差S(α2)を求める /(4)t値,ダービン・ワトソン比を求める
          STEP2 データの見方・考え方
          応用
         2)重回帰分析
         (1)回帰係数を求める /(2)決定係数(R2)を求める /(3)標準誤差S(α^2),S(α^3)を求める /(4)t値,ダービン・ワトソン比を求める
          STEP1 計算してみよう
         (1)回帰係数α2,α3を求める /(2)決定係数R2を求める /(3)標準誤差S(α^2)・S(α^3)を求める /(4)t値,ダービン・ワトソン比を求める
          STEP2 データの見方・考え方
       9 ダミー回帰分析
        (1)手順1:データの加工とその対数変換
        (2)手順2:線型および対数線型モデルに基づく単回帰分析
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
        (3)手順3:定数項ダミーの重回帰分析
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
        (4)手順4:定数項ダミーの重回帰分析(2)
          STEP1 計算してみよう
          STEP2 データの見方・考え方
       10 パス分析
        ■パス分析の計測手順
        (1)手順1:(10-1)式を標準化する
        (2)手順2:(10-2)式を次のように書き改める
        (3)手順3:期待値をとり,単純相関係数で表す
        (4)手順4:回帰分析を行う
          STEP1 計算してみよう
         (1)単純算術平均値,標準偏差を求める /(2)標準化データを求める /(3)単純相関係数を求める /(4)回帰分析を行う
          STEP2 データの見方

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