医学のあゆみ Vol.203 No.12・13 12/28号

出版社: 医歯薬出版
発行日: 2002-12-28
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 中毒医療の現状と展望
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商品紹介

中毒起因物質があらかじめ判明しているか、あるいは分析により特定された際には、その物質の作用機序や治療法などの情報を治療にいかすために、国立医薬品衛生研究所や日本中毒情報センターなどの情報を有効に活用することが望まれる。中毒を見逃さないためには、医師は患者の種々の症状をよく観察し、つねに中毒を疑い、ひとりで判断できない場合には、多くの中毒専門家で構成されている中毒情報ネットワークなどの情報が活用できるであろう。

目次

  • 医学のあゆみ Vol.203 No.12・13 12/28号

    ― 目次 ―

    特集 中毒医療の現状と展望

     1.農薬、自然毒に対する中毒医療 奥寺 敬
     2.化学物質による災害の管理 村田厚夫・山口芳裕
     3.化学・生物剤による中毒の治療 箱崎幸也・桑原紀之
     4.分析技術の救急医療への応用−経験的医療から検査結果を参考にした治療へ 中谷壽男
     5.中毒医療への情報提供 黒木由美子
     6.化学物質の毒性データの検索−Web情報を中心に 山本 都
     7.中毒医療のEBM 亀井徹正
     8.中毒医療の現況と今後の展望 吉岡敏治

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