消化器内視鏡挿入法 35の基本とコツ
商品紹介
本書は、編者が編集主幹を務める雑誌「消化器の臨床」で好評を博した特集企画に症例を追加し、再編したものである。本書の各項目には、臨床研修医が内視鏡を実際に行う時に知っておかなければならないことだけを厳選して配している。
目次
- 消化器内視鏡挿入法 35の基本とコツ
―目次―
1．上部・下部内視鏡共通
1．検査前の内視鏡器材の確認
2．内視鏡の送気、吸引の確認
3．内視鏡のアップダウン、ロック機能の確認
4．自動光量調整とホワイトバランスの確認
2．上部内視鏡
5．経鼻内視鏡での鼻腔内通過法
6．口腔でひっかからないために
7．咽頭部をスムーズに通過するために
8．嘔吐反射がはげしい時
9．スコープを気管に入れないために
10．食道胃接合部を通過する際に
ほか
3．下部内視鏡
19．空気量の調節
20．硬度可変スコープとPスコープ
21．肛門から直腸への進み方
22．S状結腸をスムーズに超えるために
23．S状結腸が越えられない時
24．たわみとねじれの解決法
ほか
4．内視鏡で診る特徴的な症例
1．診断困難であった粘膜下を這う食道癌
2．H.pylori除菌後のMALTリンパ腫
3．十二指腸のGIST
4．過形成癌
5．NSAIDsの起因性大腸炎
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