メディカルプラクティス 20/2 2月号

出版社: 文光堂
発行日: 2003-02-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 腸疾患
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2,530 円(税込)

商品紹介

なぜ、腸疾患が増えてきているのか?を考えながら、腸疾患の病態解明の進歩、新しい診断技術の開発、治療への展開を考えてみたい。また、最近の腸に関する研究の発展は基礎医学と臨床医学を両輪とし、分子機構の解明と破綻による炎症性腸疾患の病態解明、それに基づく疾患治療法の開発が完全に併走したきわめて特殊な形態で進んでおり、発展速度は加速されている。しかも、日本が世界をリードしている数少ない分野である。臨床医の先生方に是非、参考にして戴きたく、さまざまな専門家、さまざまな角度からに寄稿をお願いした。

目次

  • Medical Practice 20/2 2月号

    ― 目次 ―

    特集 腸疾患

    ■総説
    腸疾患の臨床的研究の進歩と実地診療への応用  藤山佳秀ほか
    腸疾患の症状からみた診断の進め方―診察・検査のポイント―  石黒陽ほか
    プライマリーケアにおける腸疾患の薬物療法の実際  林篤ほか

    ■座談会
    なぜ、今、腸疾患が注目されているのか
      出席者 矢崎義雄・渡辺守・鳥居明・吉岡政洋

    ■セミナー
    最近のわが国における腸疾患の疫学  金城福則ほか
    炎症性腸疾患の鑑別診断のポイント  飯塚文瑛
    腸疾患の特徴的画像・内視鏡所見  飯田三雄
    便潜血検査結果の臨床的対応のポイント  飯塚政弘ほか
    大腸腫瘍性病変に対する内視鏡治療と経過観察のポイント  大塚和朗ほか
    出血源不明の下血に対するアプローチと対処法  岡崎和一
    過敏性腸症群と治療法選択に必要な腸管機能検査  本郷道夫ほか
    臨床のための腸疾患病理診断  田中正則
    最近話題の感染症腸炎と治療の進めかた  佐田美和ほか
    最近増加している薬剤性腸炎とその臨床的対応  永江隆ほか
    虚血性腸炎の原因とその対応の実際  山本章二朗ほか
    腸疾患診療のピットフォール―頻度は少ないが重要な腸疾患―  今枝博之ほか

    ほか

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