透析室の感染対策パーフェクトマニュアル

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2007-06-30
分野: 臨床医学:内科  >  腎臓
ISBN: 9784840421423
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

CDCガイドラインに基づいた透析室の感染対策を実践!本書は、透析の準備から終了までの感染対策やカテーテルの感染対策、病原体別感染対策、患者教育など実践に即した内容となっております。感染管理の必須知識もコラム形式で豊富に盛り込んでおり、感染管理の基礎学習にも役立つ一冊です。

目次

  • 透析室の感染対策パーフェクトマニュアル

    ―目次―

    Part1 透析の準備・開始から終了までの感染対策
     1.身支度
      1.防護具を装着する
      2.防護具を脱ぐ
      3.手洗いを行う
      4.アルコールのよる手指消毒を行う
      5.手荒れを防止する
     2.物品の用意
     3.透析の開始
      1.シャント肢を洗浄する
      2.穿刺部位を消毒する
      3.穿刺と固定を行う
      4.透析に必要な物品を用意する
     4.透析の終了 
     5.後片づけ 
      1.環境表面に付着した血液を処理する
      2.使用器具を洗浄,消毒,滅菌する
      3.環境表面を清掃する
      4.透析器具を廃棄する

    Part2 透析カテーテルの感染対策
     1.透析カテーテル挿入前の準備 
     2.透析カテーテル挿入時の感染対策 
     3.カテーテル挿入部位の清潔保護と固定
     4.透析カテーテルと透析回路の接続部の消毒

    Part3 病原体別感染対策
     1.HBVの感染対策 
      1.HBV感染対策の重要性を認識する
      2.HBs抗体検査とワクチン接種を行う
      3.HBs抗体の有無によって透析ベッドを配置する
     2.HCVの感染対策 
     3.HIVの感染対策 
     4.MRSAの感染対策 
     5.結核の感染対策 
     6.インフルエンザの感染対策

    Part4 血液・体液曝露後の対応
     1.HBVの曝露対策
     2.HCVの曝露対策 
     3.HIVの曝露対策 
     4.流行性ウイルス疾患の曝露対策

    Part5 透析室での患者教育

    資 料
     1.シャント部に使用できる消毒薬の特性
     2.滅菌ガーゼと滅菌透明半透過性ドレッシングの長所と短所 
     3.透析室で用いられる器具とSpauldingの分類
     4.Spauldingの分類における洗浄・消毒・滅菌の適応と方法
     5.透析室の清掃時期と清掃方法
     6.手指の低頻度接触表面の当施設における清掃状況 
     7.感染性医療廃棄物の種類と具体例
     8.バイオハザードマークの色の区分と廃棄物の具体例

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