インプラントの臨床が変わるティッシュマネージメント
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インプラント治療の良好な予後に必要となる、抜歯窩の組織再生、角化歯肉の増大といった歯周組織の改善のために、難しい手術ではなく、成功する方法が考えられた。それがコラーゲン材（テルプラグ、テルダーミス）を組織再生の足場とする方法である。
目次
- インプラントの臨床が変わるティッシュマネージメント
―目次―
１.テルプラグ、テルダーミスの構造と特徴
２.テルプラグによるティッシュマネージメント
1)インプラント治療における抜歯創治癒の概念
2)抜歯前後に考慮すべき要因
3)症 例
コラム：縫合テクニック
コラム：ブレードインプラント撤去後の歯槽骨再生の
差異から考えられる要因
コラム：矯正治療のための便宜抜歯での治癒形態は？
３.テルダーミスによるティッシュマネージメント
1)創傷治癒様式における新MGSの概念と適応症
2)遊離歯肉供給側への応用
3)角化歯肉増大法（歯肉再生誘導法：GGR）
コラム：歯肉再生誘導法（GGR）の概念による
角化歯肉増大法の有用に関する研究
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