目次
- 医道MOOKシリーズ001 圧痛点と鍼灸臨床
―目次―
Section A 鍼灸臨床に直結する圧痛点の利用
■座談会:鍼灸臨床における圧痛点の応用とは?
■東洋医学における圧痛点の見方とその臨床応用
■圧痛点と鍼灸治療―圧痛点が重要なポイントになった臨床例
圧痛点(腹積)の変化は病症と相関する
虚痛と実痛の区別とその臨床
圧痛点は治療において2次的に用いるべき
圧痛点への九鍼の運用
最後の決め手は「圧痛」
過敏な患者に対する圧痛点を用いた治療
圧痛点が診断・治療点にならない場合について
圧痛点を接触鍼で取り去る
体表を読むことの大切さ―右肩の激痛の症例
「ごくらく、ごくらく」と8歳の少女
―初診時に圧痛点を的確に捉えた症例―
圧痛点の臨床応用について
―合谷への圧痛、慢性腰痛の圧痛点、
解剖構造、指頭感覚など―
圧痛点に対する鍼灸の臨床応用
圧痛点を利用したコンディショニングと腰痛治療
気滞痛の反応と相応する手技
治療における圧痛点の利用とその見つけ方
円皮鍼と圧痛点治療
圧痛を認める顔面痛に対する鍼治療
外側上顆炎と経筋治療
―陽明経筋を意識した肩甲間部の圧痛点刺鍼について―
COLUMN
不思議な治療領帯 平田氏十二反応帯ってナニ?!
Section B 圧痛点の科学
01.圧痛点の生成機序について
―運動負荷後に生じた圧痛点の成因―
02.圧痛点の理解のために
体性−内臓(自律神経)反射の概要
03.内臓疾患に伴う圧痛点の本態
04.組織学的特性から見る圧痛点
05.臨床実践コラム
圧痛点治療における注意点