プライマリ 地域へむかう医師のために

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2008-06-15
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784260006798
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

「家庭医」「プライマリケア」「総合医」「地域診療」「かかりつけ医」、新しい言葉は数あれど、日本にはいつだって“赤ひげ”がいた。総合医時代の到来を控え、日本のジェネラリスト黎明期を模索してきた俊英も不惑を過ぎ、その積もる思いを遂に吐露するときが来た。若手じゃなくなってゆく世代に“普通であり続ける”ことを語る畢生の1冊。

目次

  • プライマリ 地域へむかう医師のために

    ―目次―

    Part1 午前中は往診へ “ようこそここへ”
     第1章 人間を診る
         −患者の後ろにある情報・テーマを踏まえて診療する
     
    Part2 訪問診療−前篇 “いつまでも若く”
     第2章 地域を基盤とした診療を行う
     
    Part3 訪問診療−後篇 “ミスター・タンブリング・マン”
     第3章 コミュニケーション
         ―ことばは難しい,だけど大事(こころはもっと大事)―
     
    Part4 午後は休憩 “コーヒーをもう一杯”
    [幕間のクロストーク] ジェネラリストであり続けるために

    Part5 トーク傍聴後 “本当にほしいものは何?”

    Part6 夜は外来−前篇 “ふたたび,路上へ”
    第4章 的確な診療情報を入手する
     
    Part7 夜は外来−後篇 “ブルーにこんがらがって”
    第5章 みずからの診療を維持・向上させる−生涯学習と評価
     
    Part8 学会場にて “わが道を行く”
    第6章 自分を保ち続けるために
      最後にたどりつくのは

    Part9 学会参加の後で “見張り塔からずっと”
    年賀状

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