婦人科がんの標準的な治療

出版社: ヴァンメディカル
著者:
発行日: 2006-03-10
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 4860920627
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

女性のライフスタイルの変化にともない、ご婦人のがんの中で子宮体がん、卵巣がんと乳がんは確実に増加しています。一方、子宮頸がんは検診の普及により発症数、死亡数ともに確実に減少しています。本書は、自分の体のことをもっと知り、可能な範囲で検診を受け、“自分で守ろう女性としての機能”を軸に患者さん向けに編集された一冊である。

目次

  • 婦人科がんの標準的な治療

    ―目次―

    1 婦人科がんと診断された患者さんへ
    2 婦人科がんとは,このような病気です
       1)女性内性器の解剖
       2)子宮頸がん
       3)子宮体がん(子宮内膜がん)
       4)卵巣がん(上皮性・間質性悪性腫瘍)
       5)外陰がん,腟がん
       6)乳がん
    3 婦人科がんの告知に驚かれた患者さんへ
       1)特に自覚症状がないのですが本当にがんなのでしょうか?
       2)もう1回検査をお願いしてもいいでしょうか?
       3)「がん」イコール「治らない」ということですか?
       4)いま,妊娠中です。赤ちゃんはどうなるのですか?
       5)これから,子どもが欲しいと思っているのですが
       6)治療にはお金がかかると聞きます。
          経済的余裕がないのですが
       7)家庭の事情で,私が入院するわけにはいかないのですが
    4 婦人科がんの治療−患者さんには,このような治療が行われます
       1)子宮頸がん
       2)子宮体がん
       3)卵巣がん
       4)外陰がん,腟がん
       5)乳がん
    5 手術をされる患者さんへ
    6 抗がん剤による治療をうける患者さんへ
    7 放射線治療を受ける患者さんへ
    8 臨床試験について説明します
    9 「がんに対する治療をしない」を選択される患者さんへ
    10 他の専門家の意見を聞く
    11 民間療法について
    12 治療後・退院後に気をつけて頂くこと
       1)治療によって,体がどう変わったのでしょうか?
       2)リンパ浮腫の管理
       3)日常生活では,これらのことに気をつけて下さい。
       4)転移や再発について,これらのことに気をつけて下さい
    13 患者さんを支える家族の方へ

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