感染対策のための分子疫学入門

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2002-08-20
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 4840404860
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

新しい世紀を迎え、細菌を中心とする病院感染症の分子疫学的解析法について、その理論と実践をシリーズで解説することをINFECTION CONTROL誌に企画した。分子疫学的解析というと小難しく、遠い存在のように感じる読者も多いかと思うが、連載の中では図表を駆使し、できるだけかいつまんでわかりやすく解説して行くことを心がけた。また、分子疫学的解析を試みる上での問題点やピットホールを明示することで、連載が実務面で羅針盤的役割を果たせるように稿を進めた。「どこから?どうやって?あの細菌は病院感染の原因として、患者

目次

  • 感染対策のための分子疫学入門

    ―目 次―

    第1部 総論

    第1章 分子疫学的解析の基礎
    第2章 細菌の各種型別法
    第3章 パルスフィールドゲル電気泳動法の原理と装着

    第2部 実技

    第4章 パルスフィードゲル電気泳動の実際
    第5章 パルスフィードゲル電気泳動解析のトラブル対策
    第6章 画像処置と系統樹解析
    第7章 疫学調査実践対策

    第3部 感染経路別、病原菌種別各論

    第8章 接触感染(1)メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
    第9章 接触感染(2)腸球菌他
    第10章 生活環境菌・日和見感染原因菌
    第11章 真菌類
    第12章 空気・飛沫感染原因菌
    第13章 経口感染:食中毒原因菌とPulseNet
    第14章 バイオテロリズム対策と分子疫学

    第4部 資料

    1 本書掲載図の電気泳動条件一覧
    2 GenePath Note邦訳版
    3 GenePath試薬主要病原菌別対応制限酵素・泳動条件・試薬一覧
    4 GenePath試薬主要病原菌別対応試薬一覧
    5 GenePath試薬価格一覧
    6 GenePath電気泳動条件一覧
    7 GenePath Kit PFGE検査工程確認表
    8 PFGE型別検査受注検査委託機関一覧

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