Annual Review 血液 2010

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2010-01-25
分野: 臨床医学:内科  >  血液
ISBN: 9784498125605
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商品紹介

2010年版でも血液学のAnnual Reviewにふさわしい新しい興味あるテーマが数多く取り上げられ,その内容を研究や臨床の第一線にある専門の方々に解説していただく事ができた。

目次

  • Annual Review 血液 2010

    ―目次―

    I.造血幹細胞
     1. 生体内における造血幹細胞の動態
     2. ニッチシグナルと造血幹細胞制御
     3. 新規造血幹細胞マーカーESAM
     4. 正常および白血病幹細胞におけるEvi-1の機能
     5. 移植後のドナー型晩期造血不全
     6. 同種造血幹細胞移植後の二次発癌

    II.赤血球系
     1. 骨髄不全症候群とリボソームの異常
     2. 再生不良性貧血と制御性T細胞
     3. MDSによる造血不全に対する免疫抑制療法
     4. Coombs陰性自己免疫性溶血性貧血の病態と診断
     5. 無効造血によるiron overload
     
    III.白血球系
     1. 腫瘍幹細胞を標的とした新しい治療法の開発
     2. CMLに対する新しいチロシンキナーゼ阻害薬
     3. 骨髄増殖性腫瘍に対する新規分子標的薬
     4. Down症候群に合併したtransient abnormal myelopoiesis・
        急性白血病の治療
     5. 骨髄由来細胞による癌転移の促進
     
    IV.リンパ球系
     1. 悪性リンパ腫の新たな分類法と予後因子
     2. 血管内大細胞型B細胞リンパ腫の治療
     3. 小児急性リンパ性白血病治療における
        微少残存腫瘍量測定の臨床的意義
     4. ATLの発症機構
     5. 多発性骨髄腫における薬剤耐性機序
     6. Th17細胞とGVHD
     
    V.血小板系
     1. クロピドグレル抵抗性と新しい抗血小板薬
     2. キンドリンとインテグリン活性化
     3. 癌と血小板
     4. 血小板形態変化の止血にはたす役割
     5. 血管壁維持機能にはたす血小板の役割
     
    VI.凝固線溶系
     1. 後天性血友病における免疫応答
     2. プロテインCとプロテインS: 最近の話題
     3. 凝固反応と炎症反応のクロストーク
     4. 骨髄増殖性疾患と血栓症: 最近の進歩
     5. 産婦人科における血栓と出血

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