看護研究ステップアップ

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2010-02-20
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784818014978
書籍・雑誌
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2,970 円(税込)

商品紹介

ムズカシイと思っていた統計処理は、ビックリするほどカンタンだった! 看護研究の基本知識が1冊で学べるとともに、Excelを使った統計処理の手順が<本+CD-ROM動画>でよくわかる看護研究の入門書です。テーマ設定から効果的なプレゼン資料の作成、発表まで、その方法とポイントが一覧できます。CD-ROMは、Excelのポインタの動きを目で追いながら学べるすぐれモノ! 好評既刊『調査研究ステップアップ』のアップデート版。

目次

  • 看護研究ステップアップ

    ―目次―

    第1章 文献検索と情報の収集・整理の方法
     1インターネットを使った研究資料の探しかた
     2JNA‐会員ダイレクトを使った文献検索の実際 
     3国立国会図書館Webを用いた文献検索の方法 
     4文献管理ソフトを用いた文献整理と文献管理:
       文献検索の結果の記録・整理
     5メディアリテラシーの考え方:必要な情報だけをより分ける

    第2章 研究計画を立ててみよう
     1研究テーマの設定方法 
     2研究計画書の作成

    第3章 統計処理の基礎知識
     1基本統計量:算出のしかたとそれぞれの意味
     2度数分布表を作成する理由 
     3複数回答を用いる目的と読み方 
     4相関係数とは何か 
     5クロス集計とχ2検定の実際 
     6正規分布の性質と仮説の検定
     7グループ間の平均値の検定の使い方と読み方:
       対応のないデータ、対応のあるデータとは何か
     8多変量解析の考え方 藤田智恵子
     9因子分析:得られた結果と読み方
     10回帰分析:得られた結果と読み方
     11共分散構造分析:得られた結果と読み方

    第4章 統計処理の実際 Excel2007で集計方法はこう変わった
        〜新・旧バージョンの違いがわかる〜
     1本章を読む前に
     2基本統計量の算出方法
     3度数分布表とヒストグラムの作成方法
     4相関係数の算出方法
     5クロス集計とχ2検定の方法
     6グループ間の平均値の検定の算出方法
     7統計ソフト比較

    第5章 論文のまとめ方と院内発表
     1研究結果の発表までの流れ
     2研究結果のまとめ方
     3院内発表における工夫
     4学会発表のエントリーのポイント

    第6章 効果的なプレゼンテーションのために
     1発表の構図を考える
     2表、グラフの描き方の基礎と応用
     3PowerPoint 2007とその他のプレゼンテーションソフト
     4口頭発表の練習方法とそのポイント
     5口頭発表の具体的な進め方、間合いの取り方
     6示説発表のポスター作成方法:視覚に訴える

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