臨床のための腎病理
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目次
- 臨床のための腎病理
―目次―
第1章 腎生検の適応となる腎疾患
第2章 腎生検組織標本作製手順と所見の基本的読み方
1 光顕標本の作り方
2 腎生検の光顕所見の読み方のポイント
3 腎生検に頻用される免疫組織化学(蛍光抗体法・酵素抗体法)
4 蛍光抗体法と酵素抗体法の使いわけと所見の読み方
5 電顕情報を得るための試料作製法
6 電顕レベルでの糸球体の構成要素と疾患との関連
第3章 腎生検で診断できる腎疾患
1 光顕所見が診断の決め手になる腎疾患
1. 微小変化型ネフローゼ症候群(MCNS)
2. 疾患としての巣状糸球体硬化症(FSGS)
3. 急性糸球体腎炎(AGN)とハンプ
4. 急速進行性腎炎(RPGN)と半月体形成
5. 間質性腎炎(IgG 4 関連間質性腎炎)
2 光顕・蛍光抗体法さらに電顕にて診断する腎疾患
1. IgA腎症
2. 膜性腎症
3. ループス腎炎 ─ 多彩な組織型
3 電顕所見が最終的な病理診断に有用な腎疾患
1. 基底膜菲薄病
2. アルポート症候群
3. ミトコンドリア脳筋症
4. ファブリー病
5. 糸球体沈着症
5-1. 膠原線維糸球体沈着症
5-2. Immunotactoid腎症(ITG)とFibrillary腎症(FGN)
5-3. アミロイド腎症
4 腎血栓および血管病変
1. 糖尿病性腎症
2. 腎移植生検病理像の話題の病変
第4章 機器の進歩と活用