基礎編
I 促通反復療法の理論的背景
A 機能局在
B 随意運動
C 運動学習
D 可塑性の証明
E 機能回復のメカニズムと可塑性
F 可塑性のメカニズム
G 神経筋促通法の問題点
H 片麻痺回復促進のための4つの視点
I 促通反復療法の治療成績
J さまざまな片麻痺の治療法とその理論
実践編
II 促通反復療法の原則と基本手技
A 促通反復療法の基本的手技
B 筋収縮の誘発
C 麻痺の改善(共同運動分離)
D 痙縮コントロールの原則
III 治療プログラムの立案
A 促通反復療法を含む治療プログラム作成上の留意点
B 患者の集中力を維持するための工夫
C 促通反復療法の治療目標
IV 上肢への促通反復療法
A 上肢の運動療法の原則
B 基本的治療手技と肩の痛みの予防
C 上肢の運動療法の進め方
D 肩の促通法
E 上肢全体の促通法
F 肘の促通法
G 手関節の促通法
H 手指の促通法
V 片麻痺下肢への促通反復療法
A 下肢の運動療法の原則
B 基本的治療手技
C 下肢の運動療法の進め方
D 股関節の促通法
E 下肢全体の促通法
F 膝の促通法
G 足関節の促通法
VI 麻痺肢の機能をいかす歩行訓練と合理的な基本動作
A 立位バランスの訓練
B 歩行訓練
C 下肢装具と杖
D 合理的な基本動作(寝返り,起坐,立ち上がり,坐り)
VII その他の運動療法
A 運動開始困難を合併する例への促通療法
B 強制把握への振動刺激,振動刺激痙縮抑制法
C 視野欠損への反復視覚刺激療法