水中毒・多飲症患者へのケアの展開

出版社: 精神看護出版
著者:
発行日: 2010-06-30
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784862940247
電子書籍版: 2010-06-30 (第1版第1刷)
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商品紹介

本書では,多飲症・水中毒の治療とケアのポイント,そして,こうしたこじれた関係を変えていった数々の事例を紹介。計画にもとづき,また偶然を活かしながらケアを再展開していくヒントが必ずつかめます。個別に応じた,豊かで具体的なアプローチの発想が得られる1冊!

目次

  • 水中毒・多飲症患者へのケアの展開

    ―目次―

    PART1 水中毒・多飲症とは何か
     水中毒・多飲症とは何か ―病理・薬物療法・発見法

    PART2 ケアの発想を変える多様な視点
     人間の体と水―生理学的な視点から
     急性の水中毒のアセスメント―裁判事例から学ぶ
     悪循環を断ち切る―MRIアプローチで読み解く多飲水問題
     相互不信から協働関係へ―信頼関係の形成とコミュニケーション

    PART 3 水中毒・多飲症患者へのケアの展開
    「飲ませない」ケアから「飲む」ケアへ
       ―ペットボトル療法:飲むスピードの検討
     発想の転換で退院に結びつけた―不安からの脱却
     心理教育・行動療法の試み―看護も「症状」ととらえて改革する
    「お願い」で多飲水が止まった―先入観を取り去ることから
     知的障害を伴う自閉症成人へのかかわり
      ―抑制解除と衝動自己コントロールに取り組んで
    「なぜ水を飲むのか」に迫る!
      ―地域生活当事者とのかかわりから

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

PART 1 水中毒・多飲症とは何か

P.26 掲載の参考文献
1) 稲垣中, 藤井康男 : 多飲症/水中毒-疾患の知識. 高久史麿, 森岡恭彦, 大國真彦ほか監修 : 臨床看護事典 第二版. メヂカルフレンド社, 東京, 1290-1293, 1998.
3) Sambandam K and Vijayan A : 水分・電解質の管理Cooper DH, Kranik AJ, Lubner SJ and Reno HEL編高久久麿和田功監訳 : ワシントン・マニュアル 第11版. p. 63-122, メディカル・サイエンス・インターナショナル 2008.
4) 清水倉一, 高橋剛 : 低ナトリウム血症と高ナトリウム血症の是正法と輸液管理. Medical Practice編集委員会編 : 輸液ガイド. p. 179-184, 文光堂, 1992.
5) 原田研一, 山本健治 : 多飲水・水中毒から全身性炎症反応症候群 (SIRS) を経て播種性血管内凝固 (DIC) に至った統合失調症の1例. 精神医学, 47 (4), 395-398, 2005.
6) 前田正健, 前田潔, 嶋田兼一ほか : 水中毒にひき続いて悪性症候群様症状, 横紋筋融解症を呈した精神分裂病の1症例. 臨床精神医学, 25, 227-232, 1996.
7) 松本好剛, 山崎浩, 名越泰秀ほか : 抗精神病薬長期投与中, 急性水中毒を発症し, 横紋筋融解症を来した精神分裂病の1例. 精神医学, 36, 547-549, 1994.
9) 稲垣中 : 隠れて水を多飲し, 水中毒で死亡した統合失調症患者の事例 (医師のコメント) . 医療判例解説, 821-45, 2007
12) 荒田優子, 稲垣中, 冨田真幸ほか : 水中毒を発症した抗精神病薬未服薬の統合失調症の1例. 精神経誌 108 : 203, 2006.
14) 松田源一 : 入院精神障害者の多飲行動に関する臨床的研究-病的多飲の経過と転帰. 慶応医学, 69, 159-1 72, 1992.
15) 中山温信, 不破野誠一, 伊藤陽ほか : 病的多飲水患者の疫学と治療困難性-多施設におけるスクリーニング調査および「看護難易度調査」による検討精神医学, 37 (5), 467-476, 1995.
16) 小山田静枝 : 精神科患者における多飲の臨床的研究-疫学と向精神薬との関連, 精神医学, 40, 613-618, 1998.
18) 菊地俊暁, 稲垣中 : 新規向精神薬と多飲水, 低ナトリウム血症, 水中毒. 臨床精神医学, 32, 511-519, 2003.
19) 稲垣中 : 日内体重変動の基づく入院精神分裂病患者の多飲症に関する研究. 慶應医学, 77, 289-298, 2000.
21) 稲垣中 : Question 75 水中毒を繰り返す患者についてはどのように対応したらいいのですか? 精神分裂病の薬物療法 100のQ&A. こころの臨床, 19 (増刊号), 235-237, 2000.
22) 水越洋 : 緊急・救急輸液法の進めかた. Medical Practice編集委員会編 : 輸液ガイド. p. 61-66, 文光堂, 1992.
23) 水越洋 : 電解質是正法. Medical Practice編集委員会編 : 輸液ガイド. p, 297-301, 文光堂, 1992.
24) 清水倉一, 高橋剛 : 水中毒の病態生理と病理所見. 病態生理, 7, p. 296-302, 1988.
25) 不破野誠一, 中山温信, 伊藤陽ほか : 病的多飲水の症状, 診断, 治療-「精神障害に伴う多飲水」の概念の明確化をめざして, 臨床精神医学 (増刊号), 264-277, 1997.
27) Gonzalez l, Perez N, Penas-LLedo EM, et al. : High risk of polydipsia and water intoxication in schizophrenia patient, Schizophrenia Research 99, 377-378, 2008.
30) 稲垣中 : 治療抵抗性統合失調症とその治療. 中込和幸・責任編集 : 専門医のための精神科臨床リュミエール 第15巻 難治性精神障害へのストラテジー, 中山書店, p. 14-33, 2010.
32) Spears NM, Leadbetter RA, Shutty MS : Clozapine treatment in polydipsia and intermittent hyponatremia. J Clin Psychiatry 57 : 123-128, 1996.

PART 2 ケアの発想を変える多様な視点

P.40 掲載の参考文献
1) 青木延雄 : 血栓の話-出血から心筋梗塞まで. 中公新書2000.
2) 武藤芳照ほか編 : 患者指導のための水と健康ハンドブック-科学的な飲水から水中運動まで. p. 22, 日本医事新報社, 2006.
3) 深川雅史監修 : より理解を深める! 体液電解質異常と輸液 第2版. p. 2, 中外医学社, 2006.
4) W. F. ギャノング著, 岡田泰伸訳 : ギャノング生理学 原書22版. 丸善, p. 737, 2006.
5) 松田源一 : 多飲・水中毒・SIADH. 三浦貞則監修, 上島国利ほか編 : 改訂新版 精神治療薬大系 下巻, p. 268, 星和書店, 2002.
6) 深川雅史監修 : より理解を深める! 体液電解質異常と輸液 第2版. p. 62-64, 中外医学社, 2006.
7) Felig P Baxter JD, Frohman LA (eds) : Endocrinology and Metabolism, 3rd ed. p. 422-423, McGraw-hill, New York, St, Louis, 1995.
8) W. B. キャノン著, 舘鄰, 舘澄江訳 : からだの知恵. 講談社学術文庫, 1981.
P.55 掲載の参考文献
1) 稲垣中 : 隠れて水を多飲し, 水中毒で死亡した統合失調症患者の事例 (医師のコメント) 医療判例解説, 8, 21-45, 2007.
2) 木村英司 : 精神科における病的多飲水・水中毒のとらえ方と看護. すぴか書房, 2004.
3) 原田憲一 : 精神症状の把握と理解. p. 145-162, 中山書店.
4) 原田憲一 : 改訂版 意識障害を診わける. p. 37-55, 診療新社, 2000.
5) 三好好峰 : 大脳疾患の精神医学-神経精神医学からみえるもの. p. 81-94, 中山書店, 2009,
6) 松田源一 : 精神分裂病者の多飲行動. 臨床精神医学, 18 (9), 1989.
7) 深川雅史監修, 柴垣有吾著 : より理解を深める! 体液電解質異常と輸液 改訂2版. p. 51-61, 中外医学社, 2006,
P.82 掲載の参考文献
1) 大城孝ほか : 水中毒患者の長期経過を追って-多飲水対策から焦点をはずしたことで変化の起きた症例, 252-254, 日本精神科看護学会誌, 40 (1), 1997.
2) 宮野伊都子ほか : 多飲水への「関わりの視点」をめぐって-行動制限からセルフケアへ. 日本精神科看護学会誌, 38, 1995.
3) 中井久夫 : 説き語り「強迫症」, 中井久夫著作集2巻, p. 94-114, 岩崎学術出版, 1985.
4) 武井麻子 : 精神看護学ノート第2版. p. 69-70, 医学書院, 2004.
5) 斎藤学 : 嗜癖というパラドクス. 現代のエスプリ-アルコホリクスの物語, p. 39-50, 四文堂, 1988.
6) 木村英司 : 総説 水中毒のとらえ方・対処方法と看護-病態とメカニズムの解明を目指して. 臨床看護研究の進歩, 5, 医学書院, 1993.
7) 小林雅文ほか : こころと物質の接点. p. 80, 海鳴社モナド・ブックス, 1983.
8) P. ワッツラウィック, J. ウィークランド, R. フィッシュ著, 長谷川啓三訳 : 変化の原理-問題の形成と解決. p. 113, 法政大学出版局, 1992.
9) アンケート・急性期治療病棟での回復の見通しと看護の手立て. 精神看護, 2 (4), 1999.
10) 中井久夫 : 分裂病患者の回復過程と社会復帰について. 中井久夫著作集4巻 治療と治療関係, p. 11-12, 岩崎学術出版, 1991.
11) 武井麻子 : 精神看護学ノート第2版. p. 165, 医学書院, 2004.
12) 長谷川啓三 : 家族内パラドックス. p. 26-36, 彩古書房, 1987.
13) R・フィッシュ, J・H・ウィークランド, L・シーガル著鈴木浩二ほか監修 : 変化の技法-MRI短期集中療法. p. 37-38, 金剛出版.
14) 大原健士朗ほか : 森田療法, p. 111, 文光堂, 1970.
15) 長谷川啓三編 : 解決志向の看護管理, 医学書院, 1999.
16) 古川久敬 : 構造こわし-組織変革の心理学. p. 15, 誠信書房, 1990.
17) 古川久敬 : 構造こわし-組織変革の心理学. p. 17-24, 誠信書房, 1990.
18) P. ワッツラウィック, J. ウィークランド, R. フィッシュ著, 長谷川啓三訳 : 変化の原理-問題の形成と解決. p. 17-29, 法政大学出版局, 1992.
19) P. ワッツラウィック, J. ウィークランド, R. フィッシュ著, 長谷川啓三訳 : 変化の原理-問題の形成と解決. p. 55-56, 118-119, 法政大学出版局, 1992.
20) G・ベイトソン著, 佐藤良明訳 : 精神の生態学 改訂第2版. 自己なるもののサイバネティックス-アルコール依存症の理論. p. 420-455, 新思索社, 2000.
21) 遊佐安一郎 : 家族療法入門-システムズ・アプローチの理論と実際. p. 30-43, 星和書店, 1984.
22) 長谷川啓三編 : 解決志向の看護管理, 医学書院, 1999, p. 77-96.
23) 宮本真巳 : 事例検討という方法. 日本精神科看護技術協会監修 : 実践精神科看護テキスト1 看護実践/看護倫理. p. 134-167, 精神看護出版, 2007.
24) 長谷川啓三編 : 解決志向の看護管理, 医学書院, 1999, p. 351-361.
25) 田中とも江ほか : 縛らない看護医学書院, 1999,
26) 遊佐安一郎 : 家族療法入門-システムズ・アプローチの理論と実際. p. 20-29, 星和書店, 1984.
27) 松田源一 : 精神分裂病者の多飲行動. 臨床精神医学, 18 (9), 1989.
P.96 掲載の参考文献
1) 近藤陽一ほか : 保護室開放観察延長への試み-制限緩和による問題-偽解決循環からの脱出. 第12回精神科救急・急性期看護学会誌, 36-40, 2006.
2) 松下正明, 白石洋子監修 : エクセルナース 精神科編. p. 315-321, メディカルレビュー, 2004.
3) 大城孝ほか : 水中毒患者の長期経過を追って-多飲水対策から焦点をはずしたことで変化の起きた症例. 日本精神科看護学会誌, 40 (1), 252-254, 1997.
4) 松島宏道ほか : 知的障害における病的多飲水患者への開放処遇を試みて. 第31回日本精神科看護学会誌, 274-275, 2006.
5) ミルトン・メイヤロフ著, 田村真ほか訳 : ケアの本質-生きることの意味. p. 50, ゆみる出版, 1993.
6) E. H. エリクソン, 岩瀬庸理訳 : アイデンティティ-青年と危機. p. 113-135, 金沢文庫, 1973.
7) 服部祥子 : 生涯人間発達論-人間への深い理解と愛情を育むために. p. 13-28, 医学書院, 2000.
8) エドガー・H・シャイン著, 金井寿宏訳 : 人を助けるとはどういうことか-本当の「協力関係」をつくる7つの原則. p. 36-60, 英治出版, 2009.
9) 大渕憲一 : 攻撃動機の二過程モデル. 現代のエスプリ, 320, 195-206, 1994.
10) ゴッフマン著, 浅野敏夫訳 : 儀礼としての相互行為-対面行動の社会学. p. 5, 法政大学出版局, 2002.
11) ゴッフマン著, 浅野敏夫訳 : 儀礼としての相互行為-対面行動の社会学. p. 5, 法政大学出版局, 2002.
12) サリヴァン著, 中井久夫ほか訳 : 分裂病は人間的過程である. p. 366-367, みすず書房1995.
13) 武井麻子 : 精神看護学ノート第2版, p. 170, 医学書院, 2004,
14) ポール・ワツラヴィック, ジャネット・ベブン・バヴェラス, ドン・D・ジャクソン著, 山本和郎監訳 : 人間コミュニケーションの語用論-相互作用パターン病理とパラドックスの研究. p. 31-55, 二瓶社, 1998.
15) 若島孔文, 長谷川啓三 : よくわかる! 短期療法ガイドブック. p. 23-37, 金剛出版, 2000.
16) 吉浜文洋 : 行動制限最小化のための変革. 精神看護, 34 (3), 16-22, 2007.
17) 野村直樹 : やさしいベイトソン-コミュニケーション理論を学ぼう!. p. 38-59, 金剛出版, 2008.
18) ポール・ワツラウィック著, 長谷川啓三訳 : 変化の原理-問題の形成と解決, 法政大学出版局, 1992.

PART 3 水中毒・多飲症患者へのケアの展開

P.111 掲載の参考文献
1) 奥山明彦編著 : 看護のための最新医学講座 第22巻 泌尿・生殖器疾患, p. 12-13, 中山書店, 2001.
2) William F. Ganong (岡田泰伸監訳) : 医科 生理学展望 原書20版. p. 744, 丸善, 2002.
3) 塩田勝利・西嶋康一 : 低ナトリウム血症 水中毒SIADH. 精神科治療学, 19 (増刊号), p. 289-291, 2004. 10.
4) 木村英司 : 水中毒のとらえ方・対処方法と看護臨床看護研究の進歩, 5, 医学書院, 1993.
5) 松田源一 : 精神障害者に発生するs多飲の臨床的諸特性. 精神医学, 30 (2), 169-176, 1988.
6) 坂本淳 : 精神科入院中の患者にみられる強迫的多飲および水中毒に関する報告. 精神医学, 34 (10), 1087-1096, 1992.
P.127 掲載の参考文献
1) 坂田三允 : 長期在院患者の社会参加とアセスメントツール. 精神看護エクスペール 4, p. 4, 中山書店, 2004.
2) 川上宏人ほか : 水中毒への対応に革命を起こした病院のノウハウ-多飲症の治療を見つめなおす-受け止める, 知識を提供する, 褒める, 看護の意識を統一する. 精神看護, 10 (4), 18-35, 2007.
3) 宮崎和子 : 精神科II 看護観察のキーポイントシリーズ. p. 67-71, 中央法規出版, 1992.
4) 坂田三允 : 生活領域から見た精神科看護. 医学書院, 2001.
5) 井上義之ほか : 水中毒患者への関わり-セルフコントロールが可能になった事例を通して. 第31回日本精神科看護学会誌, 268-269, 2006.
6) 小浜喜春ほか : 長期入院患者の社会復帰に向けての取り組み-患者の自主性, 主体性を支持する. 第32回日本精神科看護学会誌, 210-211, 2007.
P.146 掲載の参考文献
2) 山上敏子 : 行動療法. p. 71, 岩崎学術出版社, 1990,
3) 井上幸子・平山朝子・金子道子編 : 看護学体系5 看護と人間 (3), p. 19, 日本看護協会出版会, 2000.
4) 川上宏人 : 「多飲症の治療」を見つめなおす. 精神看護, 10 (4), 20, 2007.
5) 長嶺敬彦 : はじめての抗精神病薬「副作用」マニュァル中編. 精神看護, 8 (5), 17-18, 2005.
6) 吉松和哉・小泉典章・川野雅資編 : 第2版 精神看護学I 精神保健学, 廣川書店, 2000.
7) 川野雅資編 : 第2版 精神看護学II 精神臨床看護学. 廣川書店, 2000.
8) 外口玉子編 : 看護学翻訳論文集2 患者の理解看護婦-患者関係の展開のなかで. 現代社, 1999.
9) フロレンス・ナイチンゲール著, 湯槙ます・薄井坦子・小玉香津子・田村真・小南吉彦訳 : 看護覚え書現代社, 1995.
10) アニタ W. オトゥールほか編, 池田明子ほか訳 : ペプロウ看護論. 医学書院, 2003.
11) 永井則子 : プリセプターシップの理解と実践. 日本看護協会出版会, 2005.
12) 森俊夫・黒沢幸子 : 解決思考ブリーフセラピィ. ほんの森出版, 2002.
13) 吉浜文洋 : 行動制限最小化のための変革. 精神科看護. 34 (3), 16-22, 2007
P.158 掲載の参考文献
1) 中山温信ほか : 病的多飲水患者の疫学と治療困難性-多施設におけるスクリーニング調査および "看護難易度調査表" による検討. 精神医学, 37 (5), 467-476, 1995.
2) 萱間真美 : 水中毒患者の看護過程, 精神科看護, 56, 31-35, 1996.
3) デビィッド・キングドン, ダグラス・ターキングトン著, 原田誠一訳 : 統合失調症の認知行動療法. p. 135, 日本評論社, 2004.
4) 長嶺敬彦 : 実地診療でのコミュニケーション-周辺理論と哲学的背景. 石川雄一編 : 医療の人間学3 医療はコミュニケーション. p. 138-139, 講談社, 1993.
5) 吉浜スミエ, 伊波逸子, 吉浜文洋 : "多飲水取り締まりゲーム" を降りる-当院の多飲水・水中毒への対処の歴史を振り返って. 精神科看護, 30 (10), 10-15, 2003.
6) 中井久夫, 山口直彦 : 看護のための精神医学 (第2版). 医学書院, p. 2, 2004.
7) 稲垣中 : 精神科領域における多飲症・水中毒. 精神科看護, 30 (10), 38-43, 2003,
8) 横山徹顕, 今村静江, 岡田隆, 長岡香代子, 林守, 桶谷玲子 : 多飲水患者にグループ教育を導入して-体重の変化と意識調査からの検討日本看護学会, 成人看護 II, 34, 78-81, 2003.
9) 柿坂彰吾, 上平悦子 : 精神障害者にみられる水中毒に対する援助方法の検討-過去10年間における文献検討を通して. 日本看護学会論文集, 精神看護, 35, 233-225, 2004.
10) 吉浜文洋 : 行動制限最小化のための変革. 精神科看護, 34 (3), 16-22, 2007.
11) 榎田雅夫, 山内俊雄 : 水中毒の診断と治療. 精神科治療学, 7 (2), 93-102, 1992.
12) 松下正明総編集 : 臨床精神医学講座3, 精神分裂病 II. p. 201, 中山書店, 1997.
P.174 掲載の参考文献
1) 飯田雅子・岡野卓雄・富沢彰雄・松田鉄蔵・加藤邦彦・三島卓穂・三浦啓・橋本裕樹・渡邊博 : 強度行動障害児 (者) の行動改善および処遇のあり方に関する研究. 1988年度財団法人キリン記念財団助成研究, 1989.

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