結核の統計 2010年版
商品紹介
結核･呼吸器疾患の1年分資料の集大成。保健衛生行政関係者はもとより、一般の医師･研究者･学生の方にもご活用いただけます。病院はじめ看護･保健師学校･医学系大学にはぜひ備えておきたい一冊です。
目次
- 結核の統計 2010年版
―目次―
1．結核死亡率の年次推移―各国の比較
2．世界の結核の現状
3．結核罹患率の推移―減速を続ける罹患率低下
4．都道府県別にみた全結核罹患率（2009年）
5．都道府県別にみた全結核罹患率の推移
6．都道府県別にみた全結核死亡率（2009年）
7．高齢者結核―増加する超高齢結核患者
8．高齢者結核―高齢者施設での集団感染
9．都市の結核
―都市間の格差、都市内の格差と高罹患地域の局在化
10．若者の間で広がる結核感染の連鎖
11．多剤耐性／超多剤耐性結核（MDR/XDR-TB）の伝播
12．分子疫学解析の有用性
〜複数自治体の協力により感染経路がより明らかになる〜
13．今後の結核医療供給体制―患者中心の医療提供
14．結核死亡の3割は診断時すでに重症
―国立病院の結核死亡調査（2009年）より
15．コッホ現象への対応
16．小中学生の結核
17．地域DOTSの進展―地域連携の充実のために
18．外国人DOTSカンファレンス―第一健康相談所での試み
19．日本の世界の結核の結核対策への貢献
―結核有病率調査への技術支援
20．複十字シール募金を活用した国際協力
―ザンビアでのプロジェクト
21．ストップ結核パートナーシップ日本（STBJ）―患者支援活動
22．最近の喫煙動向―禁煙を求める兆し芽ばえる
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