がん患者と対症療法 21/2 2010年10月号
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目次
- がん患者と対症療法 21/2 2010年10月号
―目次―
特集 がん性疼痛の診断と治療の進め方
がん患者の痛みと問診と診察のポイント
がんの痛みの影響を評価する(患者にとっての治療の成果)
鎮痛薬の効果と副作用に合わせた治療の進め方
(困ったときにどう考えるか)
よくある関連痛とその診断
よくある神経障害性疼痛の診断と初期治療
緩和ケアチームへの依頼症例から考えるがん性疼痛治療の基本
がん性疼痛治療―私はこう説明している―(1)
がん性疼痛治療―私はこう説明している―(2)
連載
がん疼痛緩和対策のアドバイス
WHO(世界保健機関)の『がんの痛みからの解放
―WHO方式がん疼痛治療法』に掲載されている3段階除痛ラダーを
みると,推奨されるオピオイドの種類が第2段階と第3段階では
異なっています。第3段階での使用が推奨されているオピオイド
の導入薬として第2段階から使用してもよいのでしょうか。
基礎医学セミナー 第3回
がん対策推進基本計画に基づく緩和ケア推進・研究の今後
リレーエッセイ―“痛み”の周辺から―(19)
ペインスケールの右端
海外論文紹介
がん悪液質: 医学的管理
オランザピンと酢酸メゲストロールを用いたがんによる
食欲不振の治療―ランダム化試験
オランザピンによる化学療法誘発性悪心嘔吐の予防の臨床試験
オランザピン,デキサメタゾン,パロノセトロンの
化学療法誘発性悪心,嘔吐予防に対する効果: 第II相試験
がん化学療法と悪液質: ミルタザピンとオランザピンは
5-HT3拮抗作用をもち,良好な制吐作用を有する