上田式 子どもの発達簡易検査

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2011-02-10
分野: 保健・体育  >  母性・小児保健
ISBN: 9784263213681
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,520 円(税込)

商品紹介

この検査は親(養育者)や子どものケアに直接関わる保育・教育者、諸施設で働く医療・保健・福祉関係者などを対象として、子どもの発達状態を簡便な方法で的確に把握し、それを支援の手がかりに活用することを意図して作成したものである。

目次

  • 上田式 子どもの発達簡易検査

    ―目次―

    第1部 「上田式 子どもの発達簡易検査」とは
     第1章 発達簡易検査の必要性
      1.子どもをめぐる社会的環境の変化
      2.親(養育者)や直接的ケア担当者の現代的ニーズとしての
        アセスメント・ツール
      3.子どもの発達を正しく理解する知識と手だての必要性
      4.急激な都市化の進展とアセスメントの関係
     第2章 USDT作成の目的とその過程
      1.事例:来談者との対話から
      2.USDT作成の目的と7つの条件
      3.USDT作成過程
     第3章 本検査の作成と検査用紙
      1.USDTの検査用紙:発達の3領域と54項目
      2.検査用具

    第2部 USDTの実施方法
     第4章 検査実施の進め方
      1.検査場面の設定・導入
      2.検査実施の順序
      3.検査結果の評価方法
     第5章 検査終了後のクライアントとの話し合いと対応の仕方
      1.再検査の必要性
      2.診断的検査のための紹介
      3.子ども(身体・精神面)と家族・地域・環境の
        双方向からの支援
      4.相談場面におけるUSDTの活用法
     第6章 各発達領域における検査項目の実施方法
      1.社会性領域:対人関係・生活習慣(13項目)
      2.言語性領域:発語・言語理解(14項目)
      3.運動領域:微細運動・粗大運動(27項目)

    資料編
     1.子どもの発達検査と発達スクリーニング検査・発達簡易検査
     2.発達質問項目の活用とその他の簡便な検査
     3.20世紀後半からの日本の子どもへの健康・発達に対する
       見方の変遷
     4.日本の子どもの地理的および社会・経済的背景と
       行動発達の個人差
     5.JDDST簡易検査1の作成過程

最近チェックした商品履歴

Loading...