サルコペニアの基礎と臨床
商品紹介
サルコペニア（Sarcopenia）は加齢性筋肉減少症ともいわれ，加齢，廃用，疾患，低栄養などが原因で筋肉量と筋力が低下し，これらにより引き起こされる身体機能低下のことをいう。本書は，サルコペニアの基礎から臨床での診断・対処法から科学的根拠に基づく予防対策までを網羅した一冊。
目次
- サルコペニアの基礎と臨床
―目次―
第１章 サルコペニア予防の重要性
1．サルコペニア予防の重要性
2．高齢者の実態調査
3．サルコペニア予防の重要性
第２章 サルコペニアの基礎的理解
第１節 サルコペニアの操作的意義
第２節 サルコペニア発生のメカニズム
第３章 サルコペニアの診断
第１節 臨床におけるサルコペニアの診断
第２節 サルコペニアの危険因子
第３節 サルコペニアによる機能障害
第４節 高齢者におけるサルコペニアの発見と対処法の構築
第４章 サルコペニアの症候別理解
第１節 サルコペニアと老年症候群
第２節 サルコペニアと運動器不安定症
第３節 サルコペニアと障害高齢者
第５章 サルコペニアの予防と治療
第１節 栄養とサルコペニア予防の関係
第２節 運動とサルコペニア予防の関係
第３節 高齢者の筋機能と運動制御能
第４節 地域在住高齢者におけるサルコペニアの予防
−レジスタンストレーニングによる介入−
第５節 サルコペニア予防のリハビリテーション
第６節 日常身体活動とサルコペニア
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