バソプレシンと受容体拮抗―その基礎と臨床―
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目次
- バソプレシンと受容体拮抗―その基礎と臨床―
―目次―
第1章 基礎
1.バソプレシン遺伝子、合成、分泌と生理的調節
2.バソプレシン受容体:分布、構造とシグナル伝達
3.バソプレシンのV1作用と循環調節
4.バソプレシンのV2作用:AQP2調節と水代謝
5.アクアポリン2の細胞内ダイナミクス
6.バソプレシン受容体拮抗薬の開発状況
7.バソプレシン受容体拮抗薬の薬理作用
第2章 バソプレシンと病態形成の関わり
1.うっ血性心不全
2.低ナトリウム血症を伴う重症心不全
3.腎性浮腫
4.多発性嚢胞腎―cAMPとバソプレシンV2受容体拮抗薬
5.肝性浮腫
6.腹水
7.SIADH
8.精神疾患
9.中枢性尿崩症
10.腎性尿崩症
第3章 臨床
1.バソプレシン受容体拮抗薬の臨床成績
2.バソプレシン受容体拮抗薬の薬物動態・薬理作用
3.心不全治療としての新しい水利尿薬トルバプタン
―ナトリウム・水代謝の観点より―
4.バソプレシンの受容体拮抗薬の長期投与
―心不全治療での可能性を探る
5.バソプレシン受容体拮抗薬と併用療法、相互作用
6.V2受容体拮抗薬の展望