序説 PT・OTと運動学のかかわり
第1章 運動学とは
A 運動学の領域
B 理学療法と作業療法の運動学
C 運動学を学ぶにあたって
D 理学・作業療法との関連事項
第2章 生体力学の基礎
A 運動学と力学の関連
B 運動をどう表現するか
C 力の概念
D 運動と力
E 運動とエネルギー
F 回転運動
G 理学・作業療法との関連事項
第3章 運動に関連した生体の構造と機能
I.運動器の構造と機能
A 骨の構造と機能
B 関節の構造と機能
C 筋の構造と機能
D 理学・作業療法との関連事項
II.神経系の構造と機能
A 神経系の基本構造
B 反射運動
C 神経系と随意運動
D 理学・作業療法との関連事項
第4章 四肢・体幹の運動
I.上肢の運動
A 上肢の運動の特徴
B 肩複合体
C 肘関節と前腕
D 手関節
E 手,指
F 理学・作業療法との関連事項
II.下肢の運動
A 下肢の構成
B 股関節の運動
C 膝関節の運動
D 足関節および足部の運動
E 下肢の運動連鎖
F 下肢筋と運動連鎖の関係
G 理学・作業療法との関連事項
III.体幹の運動(呼吸を含む)
A 脊柱の運動
B 頸椎と頸部の運動
C 胸椎と胸郭の運動
D 腰椎と腰部の運動
E 骨盤の構造と仙腸関節の運動
F 理学・作業療法との関連事項
IV.頭部の運動(顔面,咀嚼,嚥下を含む)
A 顔面の運動
B 咀嚼運動
C 嚥下運動
D 理学・作業療法との関連事項
第5章 姿勢
A 姿勢とは
B 姿勢の分類と表記
C 静的姿勢
D 姿勢の保持機構
E 体格と体型
F 最適姿勢と姿勢評価
G 理学・作業療法との関連事項
第6章 歩行
A 歩行とは
B 歩行周期と距離時間因子
C 歩行のキネマティクス
D 歩行の運動力学
E 歩行の筋電図
F 歩行のエネルギー論と最適歩行
G 歩行の開始と停止
H 走行
I 理学・作業療法との関連事項
第7章 運動の発達
A 運動発達の指標
B 運動発達の理論的背景
C 姿勢の発達
D 予測的姿勢調整機能の発達
E 物品操作の発達
F 基本動作の発達
G 理学・作業療法との関連事項
第8章 運動の学習
A 運動学習とは
B 学習と記憶
C 運動学習理論の歴史的展開
D 生態学的アプローチ概論
E スキーマ理論概論
F 運動学習研究の技法
G 運動学習の実験デザイン
H 制御と学習−臨床への示唆
I 理学・作業療法との関連事項