人間作業モデル 理論と応用 改訂第4版

出版社: 協同医書出版社
著者:
発行日: 2012-06-21
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784763921345
書籍・雑誌
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9,350 円(税込)

商品紹介

作業療法を実践するにあたって,「作業」に焦点をあてたモデルとして広く使われている人間作業モデルを理解するための基本図書。意志,習慣化,遂行能力という要素が相互作用を起こしていることを理解するために,必要な理論と実践を網羅しました。人間作業モデルで用いる評価法とその意味についても,使用の実践例を交えて紹介しています。

目次

  • 人間作業モデル 理論と応用 改訂第4版

    ―目次―

    第1章 人間作業モデルへのいざない

    第 I 部 人間作業の説明
     第2章 作業の基本的?念
     第3章 人間作業のダイナミックス
     第4章 意志
     第5章 習慣化:日常作業のパターン
     第6章 遂行能力と生きている身体
     第7章 環境
     第8章 行為の諸次元
     第9章 作業的生活を加工すること
     第10章 行うことと,なること:作業の変化と発達

    第 II 部 MOHOの適用:作業療法の過程と作業療法のリーズニング
     第11章 作業療法のリーズニング:
          作業療法の計画,実施,成果の評価
     第12章 評価:情報収集の構成的および
          非構成的な方法の選択と利用
     第13章 作業従事:
          クライアントはどのように変化を達成するのか
     第14章 変化を可能にするための治療戦略
     第II部の作業療法のリーズニング表

    第 III 部 評価法:クライアントの情報を収集する構成的方法
     第15章 観察の評価法
     第16章 自己報告:クライアントの視点を明らかにすること
     第17章 クライアントと話すこと:面接による情報収集評価法
     第18章 情報収集を結びつけた評価法

    第 IV 部 事例の提示
     第19章 作業的ナラティブを再び加工すること
     第20章 認知障害のクライアントに対するMOHOの適用
     第21章 地域に根ざした介入による参加の促進
     第22章 長期療養場面でクライアントの
          作業的生活を再建すること

    第 V 部 MOHOの適用と展開のための資料
     第23章 コミュニケーションと記録・報告
     第24章 プログラム開発
     第25章 人間作業モデルの実践の証拠
     第26章 研究:MOHOを研究すること
     第27章 人間作業モデル,ICF,作業療法実践枠組み:
          世界最高の実践を支援する結びつき

    付録A 文献
    付録B 情報センターとウェブサイトの紹介

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