実践入門 解離の心理療法

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2012-07-14
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784753310470
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

解離性障害は今日比較的よくみられる病態であり,初診のセラピストがそうした患者にセラピーを提供する機会も増えている。本書は,臨床経験豊かな著者が,初回面接から終結,フォローアップまで,解離臨床の各局面で想定される事態とその対処について,症例を交えつつわかりやすく解説する。

目次

  • 実践入門 解離の心理療法

    ―目次―

    序章 はじめに
    第1部 実践のための基礎知識
    第1章 精神分析的心理療法
    第2章 解離性障害の基礎知識
    第2部 実践のプロセス
    第3章 初回面接─出会いを味わう
    第4章 アセスメント─病理を理解し、動機づけを評価する
    第5章 心理療法をはじめる前に─方針の策定と初期マネージメント
    第6章 心理療法の初期─困難を受け入れる
    第7章 心理療法の中期─行き詰まりを乗り越える
    第8章 心理療法の後期─荒波にもまれ耐える
    第9章 終結─現実としての心理療法の死
    第10章 フォローアップ─精神分析的心理療法の死を受け入れる
    第3部 実践のために大切な事柄
    第11章 いくつかの事柄
    第12章 解離性障害を持つ子どもの心理療法─いくつかの提言
    第13章 ひとつのケース
    終章 おわりに

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