BRAND NEW 心臓核医学

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2012-10-16
分野: 臨床医学:一般  >  放射線/核医学
ISBN: 9784307070911
書籍・雑誌
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商品紹介

心臓核医学は機能画像診断法として臨床的有用性が確立され、さらに形態診断(CT/MR)との融合画像や分子イメ−ジングなど新しい展開を遂げつつある。「基礎」「症例」「展開」「エビデンス」「展望」の5部構成で、現時点での「心臓核医学のすべて」を網羅した内容となっている。心臓核医学に関わる循環器内科・外科医、放射線科・核医学科医および診療放射線技師の方々の座右の書として好適・必携の1冊。

目次

  • BRAND NEW 心臓核医学

    ―目次―

    A.心臓核医学の基礎
     1.心臓核医学検査
     2.心筋血流SPECT
     3.左室および右室機能の評価
     4.心臓交感神経機能のイメ−ジング
     5.心筋脂肪酸代謝イメ−ジング
     6.99mTc-ピロリン酸(PYP)による心筋壊死イメ−ジング
     7.18F-フルオロデオキシグルコース(FDG)による
       心筋イメ−ジング

    B.心臓核医学の実際
     1.負荷心筋血流SPECTが虚血重症度判定に有用であった
       CKD患者の一例
     2.PCI後のフォロ−アップ検査が新規病変検出に
       有効であった一例
     3.post stress stunningが認められた3枝病変の一例
     4.123I-BMIPPが虚血性心筋症の診断に有用であった
       重症心不全の一例
     5.123I-MIBGによる交感神経活性のモニタ−が有用であった
       拡張型心筋症の一例
     6.不整脈源性右室異形成症/心筋症(ARVD/C)の一例
     7.たこつぼ心筋障害の一例
     8.心サルコイド−シスの一例
     9.家族性肥大型心筋症(hypertrophic cardiomyopathy:HCM)
       の一例

    C.心臓核医学の展開
     1.新しいデ−タ収集法
     2.新しいデ−タ解析法
     3.冠動脈CTとSPECTの融合
     4.他のモダリティとの比較

    D.心臓核医学のエビデンス
     1.心臓核医学エビデンスの重要性と有用性
     2.虚血性心疾患の診断とリスク層別化
     3.虚血性心疾患の治療評価
     4.糖尿病
     5.慢性腎臓病
     6.心不全と突然死
     7.閉塞性下肢動脈硬化症
     8.非心臓手術の術前評価
     9.その他(心筋症、先天性心疾患など)

    E.心臓核医学の展望
     1.循環器疾患および動脈硬化の分子イメ−ジング
     2.PETによる血管内皮機能の評価
     3.PETを用いた特異的イメ−ジング
     4.心臓核医学の将来展望

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