医者たちの跫音

出版社: 考古堂書店
著者:
発行日: 2012-11-01
分野: 医学一般  >  医学随想
ISBN: 9784874998007
書籍・雑誌
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商品紹介

藤浪鑑、七條小次郎、岡 治道など、日本の医学史上、重要な役割を果たしたにもかかわらず、現代医学の陰に埋もれてしまった医家たちに改めて光を当てる。
著者自身の医の系譜を綴った1編を加えた8編からなり、人とその時代背景を通して、日本の現代医学の遺跡を振り返る。

目次

  • 医者たちの跫音

    ―目次―

    志賀潔と乾馬翁の濾水器、細菌濾過器を巡る人々
    藤浪肉腫は生きていた―見直される藤浪鑑の研究
    七條小次郎―血清を焼いて胃癌を診断した偉大な医学教育者
    岡 治道―異色の東大病理学教授の生き方
    佐藤隆一の軌跡―実験用鼠「ドンリュウ」を育てた外科医
    杉浦兼松―いちずな癌の薬の研究者
    日本人、なぜピロリ菌を発見できなかったのか
    医者四代

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