一歩手前の「老い入門」
商品紹介
日本初の眼科病院、井上眼科の名誉院長で、心身や社会的な要因を考慮し治療する心療眼科医の第一人者による、老いの指南書。「まだまだ若い」と言われているうちに、老いへの準備を始めることができたら理想だ。現役の人、団塊世代はもちろん、老いの入り口をくぐった人も、人生の熟成について考えてみませんか。医者だから語れる「正しい医者選び」とは。好々爺になるためには。人生後半を豊かにする知恵満載。
目次
- 一歩手前の「老い入門」
―目次―
第1章 加齢？ それとも病気？―さまざまな変化とどう向き合うか
老いの一歩手前で考えるべきこと
老眼、正しく理解していますか？
よくある眼の加齢変化
見える、とはどういうことか
視力検査が示すもの
ほか
第2章 世代を超えた「老いの準備体操」
団塊世代は自信喪失世代!?
自信を取り戻せるか「ダンカイズム」
社会の健康と個人の健康
60歳前後にはじまる喪失感
ダンカイズムと燃え尽き症候群
ほか
第3章 老齢学のススメ―その心構えと医療との付き合い方
老齢学を実現するために
裸になって残るもの
好々爺になるための条件
長寿時代に備えて
老化不適応症候群
ほか
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