認知行動療法・薬物療法併用ガイドブック

出版社: 金剛出版
著者:
発行日: 2013-09-10
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784772413299
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

本書では,セラピストと治療薬を処方できる医師との共同治療による併用療法が効果的であるとの立場から,各精神疾患への適応のエビデンスを精査する。リサーチ法の概説と神経生物学的研究についての説明から,共同治療の長所と短所と協力体制の維持の仕方,CBTと薬物療法の統合モデルについて解説する。また,大うつ病,双極性障害,不安障害,統合失調症,摂食障害,境界性パーソナリティ障害,物質乱用・依存といった各種疾患の症例ごとに併用療法の適応を詳説。さらに妊娠・出産・授乳期の併用療法にも触れる。

目次

  • 認知行動療法・薬物療法併用ガイドブック

    ―目次―

    第1章 薬物療法 対 認知行動療法―どうしてこうなったのか?
    第2章 神経生物学的エビデンスと併用療法
    第3章 責任共有治療―共同的な患者ケアを促進する原則
    第4章 薬物療法のアドヒアランスを向上させるために
        CBT介入と薬物療法を統合する
    第5章 大うつ病の併用療法
    第6章 双極性障害の併用療法
    第7章 不安障害の併用療法
    第8章 摂食障害の併用療法
    第9章 統合失調症の併用療法
    第10章 境界性パーソナリティ障害の併用療法
    第11章 妊娠・出産・授乳期における併用療法
    第12章 物質乱用と物質依存の併用治療
         ―Samson Gurmu M.D.との共同執筆

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