咬合再構成 その理論と臨床

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商品紹介

咬合治療において咬合を再構成するとき、どのような考えに基づいてどのように行うかということは重要である。本書はいままでになく咬合再構成の理論と臨床に焦点を当てているが、単に咬合再構成の方法論だけに終始することなく、全身の健康との調和を念頭においた咬合や咬合が全身に与える影響について、咬合診査、矯正、歯周病、病巣感染症、東洋医学などの多彩なアプローチで臨んだ多くの症例を提示した。

目次

  • 咬合再構成 その理論と臨床

    ―目次―

    Part I:最新の咬合理論と臨床
     CHAPTER 1 日常臨床のためのオクルージョン
           咬合治療の基本原則 
     CHAPTER 2 咬合のための重要要素 
     CHAPTER 3 日常歯科臨床における咬合治療の臨床的基準 
     CHAPTER 4 機能咬合論に基づいた咬合再構成
            咀嚼と発音、平衡機能を中心に 
     CHAPTER 5 顎関節症の最近の考え方 

    Part II:咬合再構成における問題と対応
     CHAPTER 6 咬合高径 臨床における咬合高径修正時の
           さまざまな問題 
     CHAPTER 7 外科矯正治療による咬合再構成 骨格性下顎前突の
           顎変形症例 two jaw外科矯正症例 
     CHAPTER 8 顎関節症患者に対する咬合の再構成 
     CHAPTER 9 インプラント補綴の咬合と長期予後 
     CHAPTER 10 歯周・咬合治療における暫間ミニインプラントの
           有用性 暫間ミニインプラントを応用し、
           咬合挙上を行った包括的低侵襲性修復治療症例と
           臨床的考察 
     CHAPTER 11 歯周および補綴処置をともなう成人過蓋咬合症例
           包括歯科医療対応の矯正歯科医療 
     CHAPTER 12 矯正歯科治療による永久歯列咬合再構成 
     CHAPTER 13 咬合再構成時の注意点 

    Part III:咬合が全身に与える影響
     HAPTER 14 矯正治療による咬合再構成と全身健康 
     CHAPTER 15 全身健康と口腔機能の関連性 
     CHAPTER 16 なぜいま病巣感染症なのか 
     CHAPTER 17 機能障害病としての歯周病 
     CHAPTER 18 顎口腔系と線維筋痛症などの全身疼痛の関連 
     CHAPTER 19 自律神経免疫療法による歯科東洋医学的アプローチ

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