小児アレルギーエデュケーターテキスト 基礎篇

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2013-12-02
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784787820181
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商品紹介

2009年より誕生した小児アレルギーエデュケーターの需要が高まる中,ついに学会編集による専門テキストが完成!『基礎篇』では各アレルギー疾患の基礎知識を網羅している.

目次

  • 小児アレルギーエデュケーターテキスト 基礎篇

    ―目次―

    第I章 アレルギーの基礎知識
     1.アレルギーの説明に必要な免疫の知識
      A 免疫系
      B 自然免疫と獲得免疫
      C アレルギーにかかわる細胞やタンパク
       D アレルギー反応の種類
     2.アレルギーの疫学
      A アレルギー疾患の疫学的特徴
      B 用語の解説
      C 国際的な疫学調査の手法

    第II章 気管支喘息
     1.病態生理と症状
      A 呼吸器の構造と機能
      B 喘息の定義と診断基準
      C 疫 学
      D 気管支喘息のメカニズム
       E 発作の強度
      F 重症度とコントロール状態
      G 合併症と鑑別診断
     2.検  査
      A スパイロメーター
       B 気道過敏性,運動負荷試験
      C アレルゲンの検索
     3.治  療
      A 長期治療目標
      B 重症度にあわせた標準治療
      C 薬物療法
      D 吸入療法の種類と特徴
     4.悪化因子の対策
      A アレルギー的発作誘因(アレルゲン)
      B 非アレルギー的発作誘因
      C 室内環境の発作誘因への対策
      D 運動誘発喘息(exercise-induced asthma:EIA)
     5.発作への対処方法
      A 発作時の観察方法
      B 家庭での対応
      C 医療機関での対応
      D 発作時の薬物療法
     6.発達段階別の喘息の特徴
      A 乳幼児
      B 学童期
      C 思春期

    第III章 アトピー性皮膚炎
     1.病態生理と症状,検査
      A 皮膚の構造と機能
      B アトピー性皮膚炎の病態
      C 症 状
      D 定義・診断基準,鑑別診断
      E 重症度評価
      F 疫 学
      G 悪化因子
      H 合併症
      I 検 査
     2.治  療
      A 原因・悪化因子の検索と対策
      B スキンケア
       C 薬物療法
     3.治療の流れ
      4.日常生活管理

    第IV章 食物アレルギー
     1.病態生理と症状
      A 定 義
      B 疫 学
      C 発症機序
      D 臨床型分類
      E 症 状
     2.アレルゲン食品
      A 食物アレルゲンとは
       B アレルゲン食品の知識
     3.診断と検査
      A 診断の流れ
       B 病歴の把握
      C 食物経口負荷試験
      D 血液検査
      E 皮膚プリックテスト
      4.治  療
      A 食事指導の基本姿勢
      B アレルゲン別食事指導のポイント
       C 誘発症状に対する治療と看護

    第V章 その他のアレルギー
     1.アレルギー性鼻炎
      A 定 義
      B 分 類
      C 治 療
      D 花粉症
     2.アレルギー性結膜炎
      A 定義,分類
      B 特 徴
      C 疫 学
      D 症 状
      E 予防,セルフケア
       F 治 療
      G 合併眼疾患
     3.その他のアレルギー疾患
      A ラテックスアレルギー
       B 蕁麻疹

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