基礎から学ぶ生化学 改訂第2版

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2014-03-30
分野: 栄養学  >  栄養学一般
ISBN: 9784524267743
書籍・雑誌
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商品紹介

管理栄養士・栄養士養成課程の学生に必要な最小限の知識をまとめた生化学のテキスト.食べることを生化学的立場で捉え,物質と生命活動との関連を中心に構成している.化学反応における中間代謝物や代謝経路については主要なものに限定し,初学者が全体像を把握しやすいように工夫されている.今改訂では全体の解説内容の点検を行い,代謝(3章),血液と尿(5章)について内容を一新した.

目次

  • 基礎から学ぶ生化学 改訂第2版

    ―目次―

    1.生化学を学ぶために
     A.生化学とは
     B.人体の化学組成
     C.生体の構成成分と食事成分
     D.なぜいろいろな食品を組み合わせて食べなければならないか
     E.生物の基本的な単位-細胞

    2.なぜ食物を摂らなければならないのか
     A.食物成分の生体への取り込みとゆくえ
     B.エネルギーはどのように生産され,利用されているか

    3.食物成分は生体内においてどのように代謝されているのか
     A.糖質は生体内でどのように代謝されているか
     B.脂質とはどんなものか 体内でどのように代謝されているか
     C.たんぱく質はは生体内でどのように代謝されているのか
     D.遺伝情報はどのようなメカニズムによって伝達されているのか

    4.生体の機能を調節しているものは何か
     A.酵素・ホルモン・ビタミンの違い
     B.酵素は生体内でどのような役割をしているか
     C.ホルモンは生体内でどのような働きをしているか
     D.ビタミンにはどんなものがあるか,その生体内での働きは何か
     E.ミネラル(無機質)にはどんなものがあるか,
       生体内でどのような働きをしているか
     F.水は生体内でどのような働きをしているか

    5.生体の恒常性維持における血液と尿の役割と働き
     A.血液の役割と働き
     B.尿の役割と働き
     C.血液と尿による恒常性の維持

    6.外敵から生体をどのように守るか
     A.免疫の不思議
     B.いかにして感染から身を守っているか
     C.からだが備えている外界接触面の感染防御
     D.能動的な感染防御の基盤:自己と非自己の識別
     E.自然免疫系
     F.適応免疫系

    7.物質代謝はどのようにしてほどよく滞りなく行われるのか
     A.生きているということ(生命現象)
     B.代謝調節のしくみ
     C.代謝調節の異常と病気

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