薬局が変われば地域医療が変わる

出版社: じほう
著者:
発行日: 2014-07-20
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784840746229
書籍・雑誌
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商品紹介

超高齢社会を支える地域医療のなかで、薬局が果たす役割とは何か。地域でチーム医療を進めるために薬剤師は何をするのか。在宅医療を実践する医師として、さらに薬局経営者としての著者の経験とともに、数多くの薬剤師、薬学生との対話を通じて導き出された新たな薬局・薬剤師像を示します。

目次

  • 薬局が変われば地域医療が変わる

    ―目次―

    総論 現在の医療の問題点と超高齢化に向けての課題
    1.プロローグに代えて
    2.外科医が薬局に帰った理由
    3.薬局との再接点
    4.真の医療崩壊=残薬を知らずに処方する医師
    5.地域医療・在宅医療で薬剤師に何が求められているか

    各論1 薬剤師を取り巻く環境の変化は
        イノベーションのチャンスである
    1.薬学教育が変わり、薬学生の意識が変わる
    2.新卒薬剤師が変わり、既卒薬剤師の意識が変わる
    3.医療提供体制が変わり、薬剤師の活躍の場が変わる
    4.薬剤師の活躍の場が変わり、多職種との連携のあり方が変わる
    5.薬剤師の役割が変わり、医師・薬剤師の関係性が変わる
    6.医師・薬剤師の関係性が変わり、協働による薬物治療の
      遂行へと変わる

    各論2 薬剤師に求められているのは
        患者・薬物治療に寄り添うことである
    1.調剤して渡して終わり、ではない
    2.疑義照会を追いかけろ
    3.薬歴は過去の記録ではなく未来予測のツールである
    4.処方箋に疑義がないことをどうやって確かめるか
    5.調剤室は無人化が可能である。では薬剤師はどこにいる?
    6.薬局に来る患者だけが患者ではない

    各論3 イノベーションに必要なことを理解する
    1.地域医療で薬剤師に求められるのは何か
    2.薬剤師の強みは何か、弱みは何か
    3.チーム医療のメンバーを理解する
    4.ツールを活用する、スキルを磨く
    5.患者の謎を解く
    6.キャズムを越える

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