クーパー 生物物理化学 原著第2版

出版社: 化学同人
著者:
発行日: 2014-08-25
分野: 基礎・関連科学  >  生物/分子生物
ISBN: 9784759815627
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,850 円(税込)

商品紹介

生物物理化学の研究に用いられる手法やその背景にある原理について,基礎からやさしく,ていねいに解説.明快な図版と,基礎レベルから用意されている例題により,初学者の独習も可能になっている.化学科や物理学科のテキストまたは参考書として,この分野の最初の一冊に最適.

目次

  • クーパー 生物物理化学 原著第2版

    ―目次―

    第1章 生体分子
    1.1 序論
    1.2 タンパク質とペブチド
    1.3 核酸
    1.4 多糖類
    1.5 脂肪と脂質,界面活性剤
    1.6 水
    1.7 泡と界面活性剤,エマルジョン
    1.8 酸と塩基,緩衝液および高分子電解質
    1.9 単位についての注意

    第2章 分光学
    2.1 電磁波とその相互作用
    2.2 紫外/可視分光法
    2.3 円偏光二色性
    2.4 蛍光
    2.5 振動分光法−赤外分光とラマン分光−
    2.6 NMRの概略

    第3章 質量分析
    3.1 序論
    3.2 イオン源
    3.3 イオン化の方法
    3.4 質量分析計
    3.5 検出
    3.6 質量分析の応用

    第4章 流体力学
    4.1 密度と分子容
    4.2 超遠心分析
    4.3 沈降平衡法
    4.4 沈降速度法
    4.5 拡散とブラウン運動
    4.6 動的光散乱法
    4.7 粘度

    第5章 熱力学と相互作用
    5.1 初学者のための分子熱力学入門
    5.2 示差走査型カロリメトリー
    5.3 等温滴定型カロリメトリー
    5.4 結合平衡
    5.5 熱力学的な性質を決定する一般的な方法
    5.6 熱シフトアッセイ
    5.7 平衡透析
    5.8 タンパク質の溶解度と結晶化

    第6章 反応速度論
    6.1 反応速度論の基礎
    6.2 高速反応の技術
    6.3 緩和法
    6.4 水素交換
    6.5 表面プラズモン共鳴法
    6.6 酵素の反応速度論

    第7章 クロマトグラフィーと電気泳動
    7.1 クロマトグラフィー
    7.2 電気泳動

    第8章 像の可視化−イメージング技術−
    8.1 波と粒子
    8.2 レンズありか? レンズなしか?
    8.3 X線回折とタンパク質結晶学
    8.4 繊維回折と小角散乱
    8.5 中性子回折と中性子散乱
    8.6 電子顕微鏡

    第9章 1分子
    9.1 1本の針の先端に何個の分子を乗せられるか?
    9.2 熱力学的ゆらぎとエルゴード仮説
    9.3 原子間力顕微鏡
    9.4 光ピンセット
    9.5 1分子蛍光

最近チェックした商品履歴

Loading...