認知症者の転倒予防とリスクマネジメント 第2版

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2014-10-10
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784784961788
書籍・雑誌
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5,060 円(税込)

商品紹介

病院・施設での認知症高齢者の転倒が昨今非常な問題になっており、医療安全管理責任者もその対応に苦慮しています。そこで、実践的Q & A形式で認知症の人・家族に対する具体的対応を述べ、医療関係者はもとより認知症の高齢者をかかえる家族にとっても役立つ内容としました。

目次

  • 認知症者の転倒予防とリスクマネジメント 第2版

    ―目次―

    総論
    認知症の定義と分類,そして考え方

    Q&A
    第1章 認知症とは?─転倒予防に必要な認知症高齢者の基礎知識
    Q1 認知症高齢者の転倒予防のめざすものは
    Q2 認知症高齢者はなぜよく転倒するのか
    Q3 認知症の判断と家族への説明は
    Q4 認知症とせん妄の違いは
    Q5 高齢者の転倒を引き起こす可能性を高める薬剤とその注意点は
    ほか

    第2章 認知症高齢者の転倒の実態と特徴─実例に基づいて
    Q16 車椅子からの立ち上がり時に転倒しやすい認知症高齢者は
    Q17 家に帰りたがり,徘徊して転倒する認知症高齢者への対応は
    Q18 認知症高齢者の睡眠障害と生活リズムのケアは
    Q19 夜間せん妄で転倒を繰り返す認知症高齢者への対応は
    Q20 夜間トイレに行こうとして転倒を繰り返す
       認知症高齢者への対応は
    ほか

    第3章 転倒予防とリスクマネジメントの方法
    Q29 認知症高齢者の転倒リスクマネジメントの基本は
    Q30 パーソン・センタード・ケアの立場からの転倒予防の援助は
    Q31 認知症高齢者の転倒・転落リスクの特徴と
       アセスメントツールの有用性は
    Q32 認知症高齢者の転倒予防のための
       リハビリテーションの方法と注意は
    Q33 認知症の重症度に応じた転倒予防のためのケアは
    ほか

    第4章 認知症高齢者の転倒予防に関する最新情報
    Q44 レビー小体型認知症の症状と転倒の関連は
    Q45 認知症薬ドネペジル塩酸塩(アリセプト?)の効果と副作用は
    Q46 認知症薬ドネペジル塩酸塩(アリセプト?)の
       処方の仕方と注意は
    Q47 認知症薬リバスチグミン
       (リバスタッチ? パッチ,イクセロン? パッチ)
    Q48 認知症薬ガランタミン臭化水素酸塩(レミニール?)
    ほか

    資料(1)─各種情報
    資料(2)─ヒッププロテクター
    失敗事例から学ぶ転倒予防のヒント

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