リハビリテーション臨床実習

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2015-03-20
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784263214992
書籍・雑誌
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商品紹介

本書は,実習を控えた,あるいは実習の現場に身をおいている学生のみなさんの不安を少しでもやわらげ,“自信をもって”実習に臨んでほしいという意図でまとめられています.

目次

  • リハビリテーション臨床実習

    ―目次―

    I.実習の予習をしよう!
     1.臨床実習で必要なマナーを身につけよう!
     2.コミュニケーションのとり方を学んでおこう!
     3.情報収集の手順と聞いておきたい内容を確認しよう!
     4.臨床実習の基本的な流れをつかもう!
     5.リスク管理と危険予知に関しておさえておこう!
     6.症例実習の流れを理解しよう!
     7.実習レポートの作成方法を学ぼう!
     8.臨床実習で役立つ情報を知っておこう!

    II.基本を学ぼう!
     脳卒中の障害像を学ぼう!
     時期ごとの脳卒中リハビリテーションを学ぼう!
     脳卒中リハビリテーションにおける各職種の役割を学ぼう!
     脳疾患の基本を学ぼう!
      (1)脳梗塞
      (2)脳出血
      (3)クモ膜下出血
      (4)脳腫瘍
      (5)硬膜下血腫
      (6)外傷性脳損傷

    III.応用力をつけよう!
     PT実習編
      (1)急性期/意識障害の改善後,機能の回復が著明であった
        脳出血症例
      (2)急性期/クモ膜下出血により意識障害を呈した70代女性
      (3)回復期/脳梗塞により中等度片麻痺を呈した50代男性
      (4)回復期/運動失調を呈し立位に介助を要する脳出血症例
      (5)維持期/発症後10年が経過した脳梗塞症例
     OT実習編
      (1)急性期/能動的なADLを目標として介入した
        脳出血の80代女性
      (2)急性期/ADLの介助量軽減を目指した脳出血の50代主婦
      (3)回復期/麻痺が軽度で,実用手を目指した脳出血の50代主婦
      (4)回復期/重度感覚障害により麻痺手を不使用であった
        脳出血症例
      (5)維持期/心身機能・能力の向上と環境調整により,
        自宅退所を目指した脳出血の70代女性
     ST実習編
      (1)急性期/脳出血により失語症と易疲労性を呈した60代男性
      (2)急性期/脳梗塞により摂食嚥下障害を呈した70代男性
      (3)回復期/脳幹梗塞発症後に自宅退院を目指した
        嚥下障害患者例
      (4)回復期/クモ膜下出血で麻痺のない高次脳機能障害患者の
        社会復帰例
      (5)維持期/脳梗塞再発から1年が経過した摂食嚥下障害患者例

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