21世紀への遺伝学IV 発生遺伝学
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目次
- 21世紀への遺伝学IV 発生遺伝学
―目次―
1 遺伝子とその発現調節
1.1 遺伝学の構造と発現
1.2 転写レベルの遺伝子発現制御
1.3 スプライシングレベルの発現制御
1.4 翻訳レベルでの発現制御
2 卵形成の遺伝子支配
2.1 卵形成様式
2.2 卵細胞分化に必要な遺伝子
2.3 胚発生に必要な遺伝子
2.4 卵減数分裂に必要な遺伝子
2.5 精子形成過程との比較
3 精子形成の遺伝子支配
3.1 精子形成過程の概要
3.2 精子形成の突然変異
3.3 初期分化段階の制御機構
3.4 半数体特異的遺伝子発現の調節
3.5 生殖細胞決定因子と精子形成
3.6 in vitro 精子形成と精子発生工学
4 初期発生とパターン形成の遺伝子支配─昆 虫
4.1 前後軸に沿ってのパターン形成
4.2 背腹軸に沿ってのパターン形成
5 初期発生とパターン形成の遺伝子支配─脊椎動物
5.1 分子機構解明の糸口
5.2 パターン形成を司る分子の実体
5.3 四肢の形成
5.4 神経系のパターン形成
6 初期発生とパターン形成の遺伝子支配─線虫
6.1 胚発生
6.2 初期胚のパターン形成
7 胚誘導の分子機構
7.1 両生類の初期発生と胚誘導モデル
7.2 細胞成長因子による胚誘導
7.3 胚軸の形成に関与する遺伝子
7.4 その他の胚誘導にかかわる因子
8 細胞接着と形態形成の分子機構
8.1 細胞接着分子の多様性
8.2 形態形成と細胞接着分子
9 神経形成の遺伝子支配
9.1 神経発生の各ステップ
9.2 神経になる細胞を選ぶ遺伝子メカニズム
9.3 ニューロブラストのアイデンティティを探る
付録1:遺伝子の名前と突然変異の名前
付録2:昆虫の神経系