医薬品の合成戦略
商品紹介
世界を代表する医薬品のうち109の化合物について，その製法と合成における重要な医薬中間体の合成法を解説．それぞれの医薬品と類似薬の概略も示した．効率性・経済性を極限まで追求した医薬品の実際の合成スキームを探ることで，実学としての有機化学を身につけることができる．創薬化学やプロセス化学に興味をもつ大学生・大学院生，製薬メーカーや中間体製造メーカーの研究者にとって，有機合成のための戦略を練るうえで有用な成書である．
目次
- 医薬品の合成戦略
―目次―
第I部 抗炎症，循環器系，代謝系薬剤
1.抗炎症薬
2.抗アレルギー剤
3.気管支喘息治療薬，気管支拡張薬
4.糖尿病治療薬
5.脂質異常症（高脂血症）治療薬
6.降圧剤，利尿剤
7.狭心症，抗血栓薬
第II部 ホルモン，骨粗鬆症，ビタミン，緑内障薬
8.ホルモン剤，骨・カルシウム代謝薬，ビタミン製剤
9.緑内障・高眼圧症薬
第III部 消化器系薬
10.消化性潰瘍治療薬
第IV部 病原微生物ウイルスに対する薬剤
11.抗菌剤，抗生物質，抗真菌剤
12.抗ウイルス剤
第V部 腎・泌尿器系薬
13.泌尿器系薬
第VI部 抗悪性腫瘍薬および関連薬剤
14.抗悪性腫瘍薬
15.制吐剤，鎮痛剤
第VII部 神経系薬剤
16.片頭痛薬，神経性疼痛
17.抗うつ剤
18.睡眠導入剤
19.抗認知症薬，パーキンソン病治療薬
20.抗てんかん薬
21.抗精神病薬
22.精神刺激剤
第VIII部 その他
23.多発性硬化症治療薬
24.禁煙補助薬
25.皮膚科用材
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