褥瘡治療・ケアの「こんなときどうする?」

出版社: 照林社
著者:
発行日: 2015-08-25
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784796523530
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

褥瘡治療・ケアの「実践」で困ったとき、どのように考え、どう対応したらいいかをナビゲート。褥瘡治療・ケアでの「ぶつかりがちな」状況43項目をもとに、「おさえておきたい『ベーシック根拠』」「臨床の実際『こんなときどうする?』」の区分で、明快に解決。

目次

  • 褥瘡治療・ケアの「こんなときどうする?」

    ―目次―

    第1章 予防ケア
     体圧分散マットレスを「使う・使わない」の判断をどうする?
    「適切な体圧分散マットレス」をどう選択する?
    「適切に除圧できている」ことをどう評価する?
     体位変換の「間隔」をどう設定する?
     臥床での体位変換、「体位の設定」をどうする?
     臥床での、下肢についての「体位の設定」をどうする?
    「頭側挙上」時にずれを解消するためにはどうする?
     ベッド上座位での「体位の設定」をどうする?
     車椅子座位での「体位の設定」をどうする?
    「栄養状態の判断」を何で行う?
     栄養をどのように「補う」?
     予防的な「保湿(スキンケア)」をどのように行う?
    「医療機器」にかかわる除圧をどのように行う?

    第2章 治療コンセプト
    「湿潤環境」、どの程度が適切?
    「不良肉芽」、どう判断する?
    「肉芽の状態が悪い(G)」ときのドレッシング材・外用薬、
      どう使う?
    「壊死組織」、どう判断する?
    「踵・足の壊死組織」、どう判断する?
    「壊死組織が多い(N)」ときのドレッシング材・外用薬、
      どう使う?
    「ポケットが大きい(P)」ときのドレッシング材・外用薬、
      どう使う?
    「ポケット切開」の必要性、どう判断する?
    「局所感染」「全身感染」、どう判断する?
     抗菌薬含有の外用薬・ドレッシング材を「使う・使わない」、
      どう判断する?
    「炎症/感染徴候のある(I)」ときの外用薬・ドレッシング材、
      どう使う?
     褥瘡が「深い(D)・浅い(d)」ときのドレッシング材・外用薬、
      どう使う?
    「滲出液が多い(E)・少ない(e)」ときの
      ドレッシング材・外用薬、どう使う?
    「上皮化が進まない」ときのドレッシング材・外用薬、
      どう使う?
    「瘢痕が強い」、どう判断・対応する?

    第3章 褥瘡発生後のケア
    「発赤」の場合の対応、どうする?
    「水疱」「血疱」の場合の対応、どうする?
    「DTI」を疑う場合の対応、どうする?
    「創内」「創周囲皮膚」の洗浄、どのように行う?
    「汚染からの保護」、どのように行う?
    「創の疼痛が強い場合」の褥瘡ケア、どのように行う?
    「外用薬の量」、何が適切?
    「外用薬のカバードレッシング」、何が適切?
     ドレッシング材の「貼り方」、どうするのが適切?
     ドレッシング材の「交換間隔」をどう判断する?
     ドレッシング材交換時の「滲出液が多い・少ない」の判断、
      どのように行う?
    「ポケットが拡大している」の判断、どのように行う?
    「クリティカルコロナイゼーション(臨界的定着)」の判断、
      どのように行う?
     ドレッシング材の「評価・切り替えのタイミング」「中止」を
      どう判断する?
    「治癒した」とどのように判断する? どう対応する?

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