理学療法評価学 改訂第5版
商品紹介
今回の改訂では、総論に「解釈」と「統合」という言葉を使った説明を追加し、片麻痺機能検査では脳卒中機能評価法（SIAS）を加えた。機能的自立度評価法（FIM）の説明はさらに詳しく記載し、脊髄損傷のASIAの評価シートは2015年版を収載。コミニュケーションのとり方や握力測定、その他の項目も一層の充実をはかった。理学療法士が患者の評価を行う際に必要な検査・測定・情報収集が、この1冊で漏れなく習得できる！
目次
- 理学療法評価学 改訂第5版
―目次―
総論
I.評価の意義
II.評価の目的
III.評価の過程
IV.評価の手順
V.理学療法評価の対象
VI.評価方法の種類
VII.評価時期と目的
VIII.記録
IX.問題リストの整理の仕方
X.治療プログラムの立案
XI.評価実施上の留意
XII.評価環境
XIII.評価器具
XIV.報告書
各論
第1章 一般的評価事項
第2章 形態測定
第3章 関節可動域測定
第4章 筋力検査
第5章 整形外科疾患検査
第6章 痛みの評価
第7章 知覚検査
第8章 反射検査
第9章 運動発達検査
第10章 姿勢反射検査
第11章 協調性検査
第12章 筋トーヌス検査
第13章 片麻痺運動機能検査
第14章 脳神経検査
第15章 高次脳機能検査
第16章 日常生活活動(動作)検査
第17章 動作分析
第18章 呼吸機能検査
第19章 循環機能検査
第20章 電気生理学的検査
臨床応用
1.脳卒中片麻痺
2.脊髄損傷
3.脳性麻痺
4.パーキンソン病
5.脊髄小脳変性症
6.頸椎症・頸肩腕症候群
7.腰痛症
8.肩関節周囲炎
9.変形性股関節症
10.変形性膝関節症
11.大腿骨頸部骨折
12.関節リウマチ
13.末梢神経損傷
14.下肢切断者
15.虚血性心疾患
16.慢性閉塞性肺疾患
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