短い研修期間では,多種多様な循環器領域の画像診断の中で各々の検査法を勉強する時間は限られている.心エコーは循環器診療の中でも,ベッドサイドや救急でも活躍する重要な検査法である.本書は初期研修医を対象として診療現場に出ても困らない程度に心エコーを使いこなすことを目的とし,ポイントを絞った解説を目指した.診断へ導く心エコーの使い方・考え方が身につき,循環器診療の臨床能力を高める1冊となっている.
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